青森の津軽半島は見どころがいっぱい!観光地の3選はココだ!

北海道・東北
東北新幹線が開通してからというもの、グッと近くなったのが青森県です。東京からなら新幹線で、たったの3時間ちょっとで着いてしまいます。本州の北の端にある津軽半島には、実は見どころがたくさんあります。今日はその中から観光客に大人気の見どころを3つ紹介します。次回に旅行する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

竜飛岬は北の外れ、強風注意!

“旅行中に「日本の最ナントカ端「」という名前が付くところに出会うとテンションが上がりませんか。そんな津軽半島の最北端で知られているのが竜飛岬です。ここの展望所からは、天気が良い日には北海道が見えてしまうのです。岬からの海の眺めも素晴らしく、灯台を中心にして周囲は遊歩道になっています。
さすがに風が強いので、帽子等が飛ばされないように注意は必要ですが、せっかく青森まで来たのならば是非訪れて欲しいところです。ここからの景観を見ずに津軽半島は語れないと言っても良いかもしれません。”

ここにもあった稲荷神社!

稲荷神社と言えばすぐに思い浮かぶのは京都ですが、実は津軽半島にも高山稲荷神社という観光名所があることをご存知でしょうか。津軽半島を車でドライブするのなら、立ち寄りやすい場所にあるのでちょっと行ってみましょう。たくさん立ち並ぶ赤い鳥居は景観も美しく、写真のスポットとしてインスタ映えすること間違いありません。階段を上るのは少し大変ですが、可愛らしいお狐様にもたくさん出会えますよ。それほど人混みもない、ゆっくり回れる穴場の観光名所と言っても良いでしょう。

青函トンネルの工事を実感!

せっかく津軽半島まで来たのならば、やっぱり訪れておきたいのが青函トンネル記念館ではないでしょうか。青函トンネルができるまでは、北海道には連絡船で渡っていたんですよね。この記念館には海底トンネルのさまざまな資料や、鉄道の模型が展示されていますが、面白いのは体験坑道です。ここでは青函トンネルを工事した時の再現が音や振動によって体験できてしまうのです。今でこそ新幹線や鉄道であっという間に北海道まで行かれてしまいますが、工事の際の苦労などが実感出来る施設です。

この他にも青森県の津軽半島にはたくさんの見どころがあります。飛行機で一気に北海道に行ってしまうのも良いけれど、じっくりと東北地方や津軽半島を旅して観光スポットを楽しんだり、地方のグルメを味わうというのもオツなものではないでしょうか。新青森駅まで新幹線で行って、そこからレンタカーで回れば、効率の良い旅ができそうです。

関連記事一覧