守護霊は本当に存在する?あまり知られていない守護霊と守護動物の特徴をご紹介

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あなたは守護霊の存在を感じたことはありますか?
守護霊と聞くとちょっと胡散臭いと感じる方もいるかもしれませんが、古くから日本では様々なものに霊的な存在があると信じられてきました。


「最近ついていないな…」や「やることがすべて悪い方向に進んでしまう…」といったように、運が良くないことや、逆に「何をやっても失敗する気がしない」といったように、運が良いことが人生にはありますが、その運勢も守護霊が関係していると言われています。
今回はそんな自分の運気を左右する守護霊についてご紹介します。

守護霊とは?


守護霊とはその名の通り自分を守ってくれる霊のことです。自分の記憶のあるなしに関わらず、ご先祖様が守るために守護霊になっていたり、無意識につながりがある人や好きな動物、過去に飼っていた動物が守護霊になるケースももあります。

必ず人間一人に対して一体以上の守護霊が見守っており、守護霊によっては都合の良い事だけでなく都合の悪い事を導く場合もあります。
また、守護霊のパワーが強まる時期や場所、逆に弱まる時期や場所もあるので注意が必要です。


守護霊は基本的に、人間が現世をよりよく暮らすことができるようにサインを送ってくれている、神的な存在を指します。
ただし、その守護霊の中にも種類があり、私利私欲にまみれたままこの世を去った霊や、現存でありながらも霊として人に付く生霊など位の低い悪霊と呼ばれる守護霊も存在します。

守護霊の種類


守護霊には悪霊と善霊の2種類存在します。

悪霊は成仏できていない霊や、現世に存在しながらも人への嫉妬などの強い思いが霊として、特定の人に付いた存在を指します。
恨みや憎しみといった負のオーラをまとっているため、悪霊が守護霊となってしまうと、負のオーラを受けてしまうことで運気が下がり、人生がうまくいかなくなると言われています。


一方善霊は悪霊とは反対に、ある人の人生を良くするため、正のオーラを多くまとっており、その人の人生がうまくいくように導くと言われています。
ただし、悪霊と違いその力を自分の実力によるものと勘違いしてしまう人が多く、善霊である守護霊に対してマイナスとなる行動をとってしまうことが多いとも言われています。

守護霊は必ず、一人の人間に何体かついており、その人の人生をコントロールしているとされています。
その位や役割を理解することで、日常の中で起こる出来事や選択が変化していきますので、守護霊に対して常に注意を払って上げることが重要となります。

動物が守護霊になることも!?


犬や猫といった人間になつきやすい動物はもちろん、一般的には人間には懐かないとされている猛獣達も、主人に対して特別な感情を抱いている事もあります。
それは強い忠誠心や親が我が子に抱くような愛情だったり、時には恋愛に似た感情を持つ動物もいます。
犬や猫に限らず、動物は全般的に、遠慮や恥じらいという感情がないので、自分の感性の赴くままに動き、その感情を全力で表現してくるのです。
そのため「守りたい」と思ったらダイレクトにそれを実行し「好きだ」と思ったら非常にストレートに自分の好意を相手に伝えてきます。


そういった動物たちが死んだ後に動物霊となり現世に存在することがあります。
動物霊は、亡くなった動物の魂が霊魂となってさまよっている状態で、死んだことを理解できていなかったり、思い残したことや悲しみ、苦しみがあったりするために成仏できずにいます。
その様な状態で、生前に特別な感情を抱いた人間を見守るようになると言われています。

動物霊になりやすいのは、ペットとして飼われている犬や猫に多く、ほかにもキツネやヘビなど、悪さをするものもいます。

守護動物に多く見られる特徴


人間は五感の内、「視覚」に一番依存していると言われております。
嗅覚や聴覚なども人間にとって重要な感覚の一つですが、それらは他の動物と比べると重要度や能力が低いのです。

犬を見れば分かりやすいく、散歩中の犬は頻繁に鼻をこすりつけ、臭いを嗅ぎ回っております。
あの行動は、嗅覚が優れた犬は、臭いから多くの情報を読み取れるから行っているのです。


守護動物霊となる動物は、この五感が特に発達しており、その五感をいかした守護をすると言われており、通常の人間の守護霊であれば、良くない存在が来てもその直前まで察知することができず、受動的になってしまう場合が多くなります。
一方で五感が発達した動物であれば、視覚だけでなく五感でいち早く察知し、その存在を感じることができるため、先に威嚇したり、排除したりといった能動的な対応も可能となります。

五感が特に発達している動物は、五感が鈍い人間のサポート役として守護霊となることで、その力を遺憾なく発揮できるとされています。

動物ごとの守護霊の特徴


【犬】
犬の守護霊はとても忠誠心が強く、憑いている人間に対して愛情深く、辛抱強く守ろうと行動する点が特徴です。また誠実に働くだけでなく、ちょっとした遊び心も持ち合わせているとても愛らしい性格です。
人懐こくて愛嬌を振りまくため周りからの人気もありますが、目移りしやすいところがある弱点となる場合もあります。

【猫】
猫の守護霊はマイペースで、臆病な性格の持ち主ですが、大切に思うものを守るために戦ったり、恐れずに立ち向かう勇敢さがあります。
自分のためだけではなく、憑いている人間を喜ばそうと努力しますが、ちょっとしたことでそっぽを向いてしまう気まぐれな一面を持ち合わせています。

【鳥】
鳥の守護霊は、一箇所にとどまることを嫌いますが、反面フットワークが軽く素早い行動が特徴です。
また、同じ作業をコツコツ地道に続けたり束縛されることが苦手ですが、クリエイティブな作業や瞬発的な力を発揮するこに向いています。


【キツネ】
キツネの守護霊は適応力が高く、いかなる環境や状況にでもすぐに対応することができます。
用心深く慎重な性格なため、すぐに瞬発的な対応は不得意ですが、決めた人に対しては粘り強く守りぬく特徴があります。
また狡猾な面もあり、人を騙したりいたずらすることもしばしばあります。

【ヘビ】
ヘビの守護霊は謎めいてミステリアスな雰囲気があり、神秘的な空気感がありますが、じつは単純で直感的で、思考よりも先に行動を取ることが多くあります。
忠実な性格ではありますが、内面は外からうかがい知ることが困難なため、ネガティブな思考のタイプの場合、そのままネガティブな方向に引き寄せられることがあります。

守護霊とうまく付き合うために


守護霊は常に私たちに起こる物事に反応しています。その反応を私達人間が察知できるかどうかで、運気は大きく変わります。
しかし、前提としてその反応が具体的にどの様なものかということを理解していなければ、なかなかその反応を察知することは難しく、せっかく守護霊が発している情報を見落としてしまいます。
まずは具体的にどの様な反応があるかを知り、うまく反応を察知して運気をアップさせるために活用していきましょう。

普段の何気ない風景の中でも、ふと普段と違う雰囲気を感じたり、なんとなく気になるといった気持ちを感じたときは、足を止めて気を向けるように心がけてみましょう。
例えばコンビニに立ち寄り、ふと手にとった雑誌や食品も、実は偶然目に入ったように思いがちですが、何万点とある商品のうちの一つです。
守護霊が反応した結果、その商品が気になり手に取ったという行動をしたと考えられます。
このように、気になるものをとりあえずチェックし、試してみるといった行動をとっている人は、運気が上がり人生も上向きになりやすいと言われています。


また実際の日常だけでなく、睡眠時の夢でも特にインパクトのある夢だった場合は、守護霊の何らかの反応による影響があると言われています。
夢の中で行っていた行動や、登場した人物、出てきた場所などが、思いもよらない良い結果に導いたり、人との出会いにつながったりすることがあると言われています。
また、直接的な情報ではなく、断片的なヒントであることも多いため、インパクトのある夢を見た場合は、その中で見聞きしたものと関連性のあるものも含めてどういった意味があるのかを深く考えることで、人生が好転するきっかけにつながるb場合があります。。

自分の感情や感覚、夢以外にも、極稀にですが、落ちるはずがない物が落ちたり、お金を拾ったりという形で、守護霊の反応が現れる場合もあります。
長年使い続けてきた物が壊れた場合も反応によることが多いと言われています。大切なものが壊れてしまうとショックを受けてしまうかもしれませんが、思い入れのある物が壊れた場合には、新たな出会いやきっかけを掴むためには通らなければならない出来事と考えることができます。
それらの普段発生しない事象が起こる場合には、なぜそれが起こったのかを考え、前向きに行動することで運気が上がり、人生が上向きになるために重要なポイントとなります。

普段意識しないと、当たり前の生活と思いがちですが、私達は何らかの守護霊に守られ、何事もなく生活できているとも考えられます。
まずは自分の守護動物が何かを知ることで、守護霊の反応の傾向を掴むことで、より多くの運気を改善するきっかけに気づくことができるようになります。
まずは、守護動物占いで、自分の守護動物を知り、運気アップを進めて見てはいかがでしょうか?

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