ブラジル北部の都市ボアビスタのおすすめ観光スポット2選

南米
南米の中でもブラジルは雄大な自然を活かした人気の観光地がたくさんあります。観光地も自然に関連するものが多く、美しいビーチや緑が広がる山、アマゾン川などが有名です。ブラジル北部のボアビスタは自然が豊富で、観光客が見るべき観光地がたくさんあります。ブラジルの国境付近にあるロライマ山、ボアビスタの農園は貴重な経験になります。

ボアビスタから行けるロライマ山

ロライマ山はベネズエラ、ガイアナ、ブラジルという三つの国にまたがっている非常に大きな山です。標高は2810メートルですが、横に大きく広がっているので遠くから大きな壁のような雰囲気があります。日本ではあまり見かけない形状なので、ボアビスタに行く機会があるのであれば必ず見ておきたい観光スポットです。個人で登るのは危険なので、現地に詳しいガイドと一緒に登ることになります。日本の山のように整備されていないですし、麓には食事ができるところもないです。必要なものは街中でそろえて行きます。6泊7日くらいの日程で行くことになるので、結構な荷物になります。気軽に見ることが出来ない観光スポットですが、一生記憶に残るような濃厚な時間を過ごすことが出来ます。体調には十分気を付けて無理をしないことも重要です。

ボアビスタの農園は見ておきたい

日本でも多く見かける美味しいコーヒー豆を作っているのが農園がたくさんあります。コーヒー豆を生産している農園があることは知っているけど、実際に見たことはないという人がほとんどです。ボアビスタには世界にコーヒー豆を輸出している大きな農園がたくさんあるので、旅行で行った際は必ずチェックしたい観光スポットです。ボアビスタは農産物の生産に適した気候で、農業が盛んです。日本人の姿もあり、ボアビスタには約120 家族の日本人が住んでいます。農業が盛んですが、田舎というわけではないです。ブラジルの中では経済圏の中心という立ち位置で、各企業が進出を狙っている地域でもあります。昔ながらの風景を見ることが出来るのは後少しの可能性もあります。南米の昔ながらの伝統に触れたいのであれば、今のうちに見ておくべきです。

ボアビスタは自然が多い地域ですが、人口33万人を超える大都市でもあります。農業を中心に発展してきた街なので、自然を活かした観光スポットがたくさんあります。独特な形状をした山や、広い農園などがあるので見ごたえたっぷりです。年間を通して暖かく、21℃以下になることはないです。暖かい地域が好きな人にも最適です。

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