キューバのサンチャゴデキューバのおすすめ観光スポット2選を知りたい

南米
地球儀で言えば、日本の反対側にキューバと呼ばれる国があります。キューバは、中南米と呼ばれる場所にある島国の1つです。ちょうどアメリカ合衆国とブラジルの真ん中あたりにある島国と言って良いでしょう。キューバの中でも、サンチャゴデキューバは観光都市として有名な場所になります。では、どのような観光地でしょうか。

日本のお城とはまた違った雰囲気がある

サンチャゴデキューバで3本の指に入るほどの有名な観光スポットの1つが、サンペドロデルモロ城です。この後は、日本のお城と異なりコンクリートで固められたもので17世紀に建築されたものです。ユネスコ世界遺産にも登録されており、保存状態が比較的良いスペインの要塞でした。もともとこの地域は、スペインが植民地として支配しており、海から来る敵の艦隊などを監視した場所になります。現在でも、監視雪が残っており見所もたくさんあるわけです。実はこの後は、海に沿って10キロメートルほどあり、非常に大きなものと言われています。
この場所は、海賊の攻撃から身を守ることでも知られていましたが、刑務所の役割を果たしてきた経歴もあるほどです。現在では、海軍博物館があり、当時の資料や現在の海軍の資料などを見ることができる貴重な場所です。

現地の歴史を知る貴重な資料となる博物館

サンチャゴデキューバには、サンチャゴデキューバの歴史を知ることができる資料館があります。その一つがアンビエンテ歴史博物館です。この博物館の特徴は、かつてはスペインの征服者の邸宅だったことでしょう。石垣の上に木造の建物があり、真っ黒に塗られているのが特徴と言えるかもしれません。立場の高い人の邸宅とされていますが、実は1階部分に関しては金の鋳造所として使われていたと言う歴史があります。そのため、石垣でできており外から見えないようになっているわけです。
その根拠は、金を溶かすのに使われていた炉が未だに存在していることにあります。この建物は、1500年代に建築されましたが、かなり古かったことから1965年に修復作業が始まりました。中に入ると、16世紀から19世紀位までの家具等のコレクションが置かれており、当時の歴史を感じることができます。

サンチャゴデキューバは、歴史の古い建物が存在しているところです。そのうちの1つが、サンペドロデルモロ城と呼ばれる海にそびえ立つ城です。ちょうど海岸沿いに育っており、海賊家敵の攻撃を事前に察知する場所として知られていました。
また、現地の歴史を知る資料としてアンビエンテ歴史博物館があります。この場所は15世紀に建築され20世紀になってから改修工事が行われており現在ではきれいです。

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