沖縄県の久米島のお勧め観光地2選について解説していきます

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沖縄県にある久米島には様々な観光地があります。あまりにも観光地の数が多いので、どこから訪れれば良いのか分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで久米島にある観光地の中でも特にお勧めのスポットについて詳しく解説していきます。今後、沖縄に旅行する計画がある方にもうってつけの内容となっています。

熱帯魚の家で美しい魚たちを見る

久米島の人気スポットの1つに熱帯魚の家があります。これは自然海岸の潮だまりに集まる熱帯魚を見られるスポットとなっています。自然の中を泳いでいる熱帯魚を見ることが出来ますが、餌付けがなされているのでいつでも安定して鑑賞できる点が特徴です。人が来るだけでも熱帯魚が餌をもらうために集まってきます。海に向かって右側には大きめの魚や色とりどりの小さめの魚を見られるスポットがあります。熱帯魚なら日本のどこでも見ることが出来るのでは、と考える方もいるかもしれませんがここでしか見ることが出来ない生物がたくさん見えるのが熱帯魚の家の特徴です。自然海岸を使用しているので季節ごとに集まる生物が異なるのも特徴となっています。海の生物を見たいけれど触るのは苦手という方も訪れやすいスポットといえるでしょう。

比屋定バンタで絶景を鑑賞

絶景を鑑賞したり、写真に収めたりしたいという方には比屋定バンタがお勧めです。ここは高さ200メートルの断崖絶壁が2㎞続くスポットです。展望台の地面に地図が描かれており、その地図を見つつ方向を決めて歩くことも出来ます。展望台は2階建てになっており、高いところが苦手な方は1階からでも十分に楽しむことが可能です。高いところが苦手でない場合には、2階から景色を楽しむことが出来ます。ゆるやかなカーブになっていることも特徴であり、地球の丸さを感じられる仕組みが特徴となっています。1月から2月までに訪れると、クジラなどの生物を見ることが出来るケースもあります。季節によって雰囲気が変わり、冬場に訪れた場合には比較的落ち着いた雰囲気を楽しめます。夏場は大迫力の海の景色を楽しめるのが大きな特徴です。

久米島には素晴らしいスポットが数多くあります。中でも特に気軽に訪れやすいスポットを2つ紹介してきました。これらの場所は観光地として利便性もしっかりと確保されているのが特徴です。日帰りの旅行であっても、十分に立ち寄ることが出来ます。冬場でもそれほど寒くならないので一年中生物の自然な動きを見ることが可能です。

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