沖縄大宜味村自然との共生を掲げる観光名所2選です

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沖縄本島北部の大宜味村は、「長寿の里」と呼ばれ長寿日本一宣言をしている所になります。境界を挟む東村との間は山地がほとんどで、海岸線には塩屋湾という風光明媚なロケーションで良く知られています。森の精とともに多くの動植物が生息する自然豊かな村で、最近はエコツーリズムの里として、県内外から注目を浴びている場所でもあるのです。

ふながやの里は自然と共生

大宜味村の総面積の76%が森林によって占められている関係から、村民は豊かな森林と共生して暮らしています。様々な動物も多くここにしか生息しなくなった「ふながや」が棲んでいるのです。平和と自然を愛して森や川の恵みを巧みに利用して、この「ふながやの里」を自然との共生の場所にしています。県内外の人々から自然と共生というキーワードで知られるようになりました。

20世紀最後の安住の地を求める人が訪れる本島北部に位置する観光スポットになります。芭蕉布の碑があり、本来の沖縄の良さを味わうことができる自然楽園と言える地です。沖縄文化の発祥の地でもあり、村では「ふながやの里大宜味村」を宣言しています。村おこしのシンボルに「ふながや」を置き、自然との共生を宣言して実践しているのどかな姿を味わえます。

塩屋大橋は海がとてもきれい

こんなに綺麗な海の素晴らしさがみられる場所はありません。本島北部大宜味村の塩屋湾という入り江の湾口にかかっているのが「塩屋大橋」です。青い海と橋をバックに絶景の写真が撮れるスポットです。

現在の橋は1999年に完成したもので、長さ360mほどになります。その前は、橋の中央に赤いアーチ型になったランガー橋だったようです。海のきれいさが際立ち沖縄でも素晴らしいロケーションが見られる場所になっています。北部の山間と海のコントラストを楽しむことができる場所です。波静かな塩屋湾は、松林に覆われた島に囲まれた景観が素晴らしい観光スポットになります。国道58号線塩屋湾に架かる橋で、橋の北袂に公園が設置されたいるのです。この大橋から「やんばる国立公園」にはいることとなり、北部観光の立ち寄りスポットで有名となります。

大宜味村は、沖縄本島北部の山間部と海の自然が楽しめる場所です。長寿の村としても知られ「ふながや」をシンボルにする自然あふれる観光スポットで知られています。綺麗な輝くような海が見られることでも知られ、山と海の両方の良さを知ることができるのです。南部・中部とは違った自然がメインの絶景や観光スポットで有名な場所となります。

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