福岡中洲の押えておきたい観光スポット2選について。

四国・九州・沖縄
九州の福岡と言えば、まず中洲は押えておきたいランドマークと言えます。正確には中洲川端駅周辺という事になりますが、周辺には史跡やグルメ等多くの見所があります。町の利便性も高く、ホテル等の宿泊施設も色々なタイプが揃っている事も魅力です。そこで今回、中洲のランドマークで此処だけは外せないという物を2つ程厳選して述べていく事とします。

歴史がテーマならば櫛田神社がお勧めです!

福岡中洲で、歴史をテーマにするのであれば櫛田神社が外せません。櫛田神社は昔から地元の人から、強い信仰を集めてきた場所であり全国的に有名な博多祇園山笠や、博多おくんち等とも深い関わりがある場所です。
キャナルシティ博多や博多リバレイン等、周辺には多くのランドマークもありますが、繁華街の中に他とは違う、穏やかな雰囲気の場所になっています。シーズン以外の時期でもお祭りに使われる山笠が飾られており、その迫力は一見の価値があります。JRの博多駅からは徒歩15分、地下鉄の中洲川端駅からでしたら7分、キャナルシティ博多からは3分程と計算して下さい。
地元の人からは、「お櫛田さん」の愛称で親しまれている事等も押えておきたいポイントです。ちなみに最も賑わうのは、やはりお祭りのシーズン中なので、出来れば7月や10月の頃合を見計らって出かける事をお勧めします。

博多座で観劇を楽しむのも選択肢です!

中洲のランドマークの中で、博多座も外せないスポットの1つです。演劇専門の大劇場で月替わりで歌舞伎やミュージカル、宝塚歌劇等を上演しているとても大きい建物になります。客席は1500もの規模の3層構造で、一見の価値がある壮大な作りである事もポイントです。勿論、どの席から見ても楽しく観劇出来ますが、座席の違いによる見え方の違い等を意識してチケット選択するというのも、1つの楽しみ方と言えます。
地下鉄の中洲川端駅の構内にありますので、案内板をしっかり確認して行けば迷う心配もありません。ちなみに営業時間は公演によって変わって来ますので、観劇希望の場合は予め下調べをしておく事をお勧めします。
博多座周辺には、福岡アジア美術館や博多リバレインと言った他のランドマークもありますので、そちらと組み合わせた観光計画を立てるのも1つです。

中洲川端駅周辺には、とても多くのランドマークが集中していますが櫛田神社と博多座はその中でも特に押えておきたいランドマークと言えます。まずはこの2点をチェックした後に、他のグルメスポットや伝統文化を楽しめる観光スポットを順に巡ってみる事をお勧めします。はかた伝統工芸館や、博多町家ふるさと館等、多くの興味に対応出来る場所が揃っていますので、訪問の際にはテーマを簡単にでも決めておくと効率がとても良いです。

関連記事一覧