アート島として有名!愛媛の大三島で外せない観光スポット2選

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愛媛県の大三島には神社などの歴史的な観光スポットがありますし、自然豊かな場所としても有名です。最近では、アート島としても知名度が上がっています。アート島らしい観光スポットがたくさんあるので、この地域を訪れる際には必見だと言えるでしょう。大三島で行くべき2つの観光スポットについて、詳しく紹介していきます。

ところミュージアム大三島

ところミュージアム大三島は、建物自体もアーティスティックな造りになっています。斜面を利用して建てられた独特な造りであり、館内に入ってドアを閉めると早速仕掛けに気づくことができるでしょう。立体的な現代アートが30点ほど展示されており、子供から大人まで楽しむことができます。アメリカで活動するノエ・カッツやマリソール、トム・ウェッセルマンを始めとした、様々なアーティストの悪品が展示されており、見る人の目をしっかり楽しませてくれる内容となっているでしょう。展示室では強度の作家を紹介するような展示室も設けられており、愛媛出身のアーティストによるアート作品を楽しむこともできます。瀬戸内海の島をオープンテラスから一望することができるので、アートだけではなく美しい景色まで味わうことが可能です。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム

今治市伊東豊雄建築ミュージアムは、日本初の建築ミュージアムです。みかん畑の傾斜地に建てられており、建物はスティールハットとシルバーハットの2棟で構成されています。前者では伊東豊雄氏の大三島での活躍の証を展示している場所です。靴を脱いで絨毯の上に上がることができるので、リラックスした状態で鑑賞を行うことができます。後者は日本建築学会賞作品に選ばれたものであり、伊東豊雄氏の東京の自邸を再現したものです。この場所ではワークショップに参加したり、図書を閲覧したりすることができます。コンペティション応募案などを含む図面が保管されており、建築家や建築に興味がある人には興味深い資料を見ることができるでしょう。家具スペースでは椅子や机が設置されており、ここでくつろぐことも可能です。屋外では美しい瀬戸内海と一緒に屋外展示品を楽しむことができます。

大三島にはたくさんの観光スポットがありますが、最近ではアートが注目されています。美術館以外のミュージアムも存在しているので、芸術鑑賞が好きな人、建築に興味がある人は必見だと言えるでしょう。自然たっぷりの場所でアートも満喫することができるので、四国や愛媛に行く際にはアート島として有名な大三島に立ち寄ってみることをおすすめします。

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