鹿児島県の種子島にある観光スポット2選を知っておこう

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鹿児島県は、九州地方の中でも最南端に位置しており1年を通じて気温が高い場所になります。そんな鹿児島県の中でも、種子島は海に囲まれた島の1つです。鉄砲が伝来した場所として日本中に知られていますが、観光地としても魅力的な場所です。では、種子島には一体どのような観光スポットがあるのでしょうか。2つの観光スポットを見て行きます。

宇宙科学技術館の魅力とは

鹿児島県種子島の観光スポットの1つは、種子島宇宙センター宇宙科学技術館です。戦後日本では、宇宙開発も積極的に行ってきていますが、ロケットを打ち上げるために種子島が利用されてきました。現在でも、日本最大のロケット発射上が種子島の中にはあり、すぐ側に博物館があります。
博物館ができたのは、1979年で歴史も40年ほどあります。2017年にはリニューアルオープンしており、展示物なども新しくなりました。この科学技術館では、子供が体験できるような展示物もあり、家族で旅行する場合にも魅力的な場所の1つと言えるでしょう。雨が降っている場合でも、室内の展示物がメインのため困る事はありません。
この場所は、種子島空港から車で50分ほどとなっており空港からは決して近くありません。しかし、レンタカーなどを利用すれば比較的簡単に訪れることが可能です。

自然の魅力を味わおう

種子島は、自然が多い場所として知られています。そのため自然スポットが多く、自然が好きな人にはたまらない場所の1つです。その中でも、きれいな海を眺めることができる場所の1つが浜田海水浴場です。海水浴場の為、夏場は海水浴の場所として知られていますが、それ以外の季節に訪れてもたくさんの魅力があります。まず本州よりも砂浜が広いことです。砂浜は、かなり広がっておりしかもきれいなことが特徴です。観光地とは言え、人もそれほど多くない場所のため常に綺麗な状態が維持されていました。
夏場に訪れる場合には、7月から海開きとなりためカレンダーで確認をしておくと良いです。8月の末まで泳ぐことができます。海で泳がない場合でも、海水浴場のすぐ近くには千座の岩場がありその中で洞窟を探検をすることもできます。

鹿児島県の種子島は、鉄砲伝来の場所として知られているだけでなく、戦後は宇宙開発の拠点にもなっている場所です。そんな種子島で観光する場合には、宇宙科学美術館に訪れるのが良いかもしれません。館内では、様々な宇宙に関する展示物があるだけでなく体験をすることもできます。自然の場所が良ければ、浜田海水浴場があります。

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