美しい街アルゼンチンのブエノスアイレスで訪れてみたいスポット3選

南米
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、南米のパリと言われるほど美しい街並みが有名な都市と言われています。それもそのはず、かつてこの土地はスペインの植民地であり、スペイン統治時代の建物が多数残っていることから、とても美しい街並みを形成しています。そんなブエノスアイリスで訪れたい観光スポットを3つ紹介します。

アルゼンチンの大統領官邸

ブエノスアイレスの観光スポットとして多くの観光客が訪れているのが5月広場です。美しい庭園の奥にはアルゼンチンの大統領官邸が置かれています。その建物は可愛らしいピンク色をしていることから、アメリカの大統領官邸がホワイトハウスと呼ばれているのに対して、こちらはピンクハウスと呼ばれ人々に親しまれています。5月広場はメトロの発着点になっていることから、ここから各方面へと出かけることがあるので旅行中は何度か足を運ぶことになる場所と言われているのであります。

美しすぎる本屋について

ブエノスアイレスには世界に2番めに美しいといわれる本屋があります。アテネオと呼ばれる本屋さんであり、高級外として知られているレコレタ地区にあります。内部はまるでオペラの上演が始まりそうな豪華な作りとなっていますが、それもそのはず、もともと劇場だった建物を本屋として利用しているのです。中にはカフェが併設されており、コーヒーを飲みながら優雅な時間を過ごすことができます。観光でふらりと立ち寄ってみたら、忘れられない美しい内部の装飾を見ることができるでしょう。

少し足を伸ばしてイグアスの滝へ

日本からのアクセスにも時間がかかり、地球の裏側にあるアルゼンチンに着たのであれば、ぜひとも足を伸ばしてでかけたいのがイグアスの滝です。イグアスの滝はブエノスアイレスからはかなり距離が離れているものの、絶対に一度は訪れておきたい絶景が拝めるスポットです。滝から放出される水量は世界一ともいわれており、近づくと轟音を立てながら水が流れているのを目にすることができます。アクティビティも充実しており、ボートに乗って滝のすぐ下にまで近づく大迫力ツアーが人気です。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、スペイン統治時代の美しい建物が残る南米のパリと言われるほど綺麗な町並みで知られています。美しい街並みは見ているだけでも飽きないので、観光には2、3日時間を取ってゆっくりと街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。その国の人の生活を垣間見ることができるかもしれません。

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