マレーシアの首都クアラルンプールで訪れてみたいスポット3選とは?

アジア
マレーシアの首都クアラルンプールは、人種や宗教が混在する国際都市として世界的に知られています。また、シンガポールに継ぐ東南アジアの国際都市として知られることから多くの観光客が訪れています。そんなマレーシアのクアラルンプールで訪れてみたい人気のスポットを3つ選び、見どころなどについて紹介することにします。

Hクアラルンプールの代名詞

ペトロナスツインタワーは、クアラルンプールの代名詞とも言える、この都市の代表的な建造物です。まるで双子のようにそびえ立つペトロナスツインタワーは、ツアーでも人気の観光名所として知られています。観光ツアーにも組み込まれているのでいつも海外からの観光客で賑わっている場所です。ペトロナスツインタワーからは、クアラルンプールの夜景を見渡すことができるとあり、夕方以降も夜景を見るための人で混雑しています。ツアーでは人気が高く、直ぐに予約で一杯になってしまいます。

イスラーム建築のマスジット・ジャメ

マレーシアはイスラム教徒が多く住む国です。首都クアラルンプールにはイスラーム建築を代表するモスクであるマスジット・ジャメが世界的に有名です。このマスジット・ジャメは1909年に建築されたクアラルンプール最古のモスクとして知られています。通常、モスクには異教徒は入ることはできませんが、マスジット・ジャメの場合は観光名所として人気があるので、お祈りの時間以外であれば異教徒であっても入場が許可されています。入場前にはケープを貸してくれるので、女性は髪を隠す必要があります。

活気あふれるチャイナタウン

クアラルンプールは、世界有数のチャイナタウンが置かれている都市です。華僑の割合も高い国なので、多くの華僑がこの国には住んでいるのです。チャイナタウンでは、美味しい中華料理を手頃な価格で提供しているので、観光客であってもローカルプライスで中華料理を楽しむことができるのです。ガイドブックに掲載されている料理店から、地元の人しか知らない人気の中華料理店まで様々なお店がひしめき合っているため、除いて見るだけでも活気があって楽しめることは間違いありません。

クアラルンプールは東南アジアの大都市であり、世界中から観光地が訪れます。中国系華僑やイスラム教徒、そしてインド系など様々な人種がこの国で暮らしており、多様な文化を形成しています。そんな多様なマレーシアを観光客として垣間見ることができるスポットを3つおすすめしました。また違ったマレーシアの一面を見ることができるでしょう。

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