香川県高松市のお勧め観光スポット3選について

四国・九州・沖縄
四国・九州・沖縄は手軽に行ける観光地として、今も昔も人気があります。この中でも香川県高松市が隠れた観光の穴場的存在で注目されています。四国の中でも最も大きい都市で、四国の玄関口として栄えています。香川県は北側は瀬戸内海に面し、温暖な気候で1年中過ごしやすい街です。交通のアクセスも瀬戸大橋からは電車と自動車両方往来できます。

高松市の栗林公園について

高松市の観光スポットとして最も有名なのが、栗林公園です。日本の三大庭園と比較しても遜色のない、広大な日本庭園があります。香川の大名が造った庭園で、南側は和風の日本庭園で北側は明治にできた洋風の庭園で異なった趣の公園を同時に楽しむことが出来ます。桜や菖蒲、萩と四季折々の花が美しく咲き誇り、どの季節に訪れても楽しめます。所在地は市内の中央で駐車場も完備していますので、アクセスも良好です。公園の中には茶室も運営されており、庭園を見ながら美味しいお茶が飲めます。

2つ目の観光スポットは屋島

次に紹介するのは屋島です。高松の東に位置し、古くは源平合戦で那須与一が弓で扇を射止めた逸話が有名な場所として人気があります。お勧めは屋島の有料道路から見下ろす瀬戸内海の景色が見られるところです。高台から見下ろす瀬戸内海の島々とキレイな海は、絶景です。有料道路の終着地点は、屋島水族館に行き着きます。昔ながらのアットホームな水族館として、大人から子どもまで楽しむことが出来ます。お勧めはイルカショーとアシカショーを両方楽しめるところです。特にイルカの華麗なテクニックは素晴らしいの一言につきます。

3つ目の観光地は高松城跡

最後となる3つ目の観光スポットは、高松城跡です。高松城は豊臣秀吉の家臣である、生駒親正が天正16年に築城した小城です。こちらも高松市の中央にあり、アクセスは良好です。駅を出るとまず目に留まるのがお堀です。天守閣も見ることができ、当時の原型に近い形で残っています。城跡の中には博物館もあるため、お城が好きな方には見逃すことができない観光スポットです。栗林公園と同じく中には日本庭園もあり、庭園の景色が楽しめることと格好のお散歩コースです。夕食後にホテルから気軽に散策出来ます。

香川県高松市の観光スポットを3つ紹介しましたが、これら以外にも素敵な観光スポットが沢山あります。高速や電車以外にも飛行場もあるため、遠くからのアクセスも良好です。瀬戸内海で穫れたお魚や果物は大変美味しく、四国ならではの料理も楽しめます。大人から子どもまで大満足で訪れることができる観光地なので、一度は訪れて下さい。

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