山梨県甲府市にある観光スポットおすすめ2選

中部
中部地方の山梨県はたくさんの観光スポットがありますが、その中でも外してはいけない場所が甲府市になります。県庁所在地でもあり大きな市であるだけでなく、見どころも多い場所になります。たくさんスポットがあるのでどれを観るのか迷ってしまう所ですが、選んでおいてはずすことがない場所もあるのでそれを知っておきましょう。

特別名勝に指定されている昇仙峡

山梨県甲府市で観光スポットとして真っ先に挙げられる場所が、約5kmにわたり渓谷が続く昇仙峡になります。当区別名称にも指定されている、国内有数の景勝地になります。見頃のシーズンは木々の葉が色づく秋の紅葉の時期であり、赤やオレンジに黄色といった色に染まりとても色鮮やかな風景を眺めることが可能です。車に乗って巡ることも選択肢の一つですが、広大な自然を感じながら移動したいのであればハイキングコースを歩くことも楽しいものです。長潭橋を渡って左側に遊歩道があり、仙娥滝まで片道約4.5kmの距離になります。滝の近くには駐車場があり、バスも通っているので帰りはバスに乗って戻ることも可能です。昇仙峡はとてもきれいな風景がたくさんあるので、カメラを持って行って綺麗な写真をたくさん撮っておくようにしましょう。

武田信玄が祭神の武田神社

戦国武将に興味があるのであれば、甲府市に行ったときは武田神社を見ておくことも忘れないようにしましょう。この神社では戦国武将の武田信玄が祭神として祀られており、躑躅ヶ崎館の跡地に建てられています。領民に愛された甲斐の国の名将であり、歴史に詳しくない人でも名前は知っているほど有名な武将の一人です。神社内の宝物殿には重要文化財である吉岡一文字という太刀や、武田家伝来の古文書や刀剣に甲冑などが多く展示されています。その際に気をつけなければいけないことが、宝物殿の入場は有料であるのでその点だけ理解しておくことが必要です。また武田24将騎馬行列と例大祭では、多くの人でにぎわうので訪れる際は注意が必要です。甲府駅からバスも出ていますが、徒歩で街並みを眺めながら向かうのもその土地を感じることに役立ちます。

山梨県甲府市は観光名所が多い場所ですが、その中でも昇仙峡は別格といっていいほど定番な場所になります。渓谷を見るだけでもいいですが、その他にも滝を見たりロープウェーに乗ったりと様々なことを経験できる場所です。武田神社も戦国武将に興味がある人であればとても楽しめる場所なので、一度は行って診るのもいいでしょう。

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