外国人からも注目を集めている東京浅草の見どころ2選

日本
東京観光で外せない観光スポットが浅草です。関東への旅行客からの人気が高く、浅草寺や雷門が人気ですが下町風情やグルメなど見どころがたくさんあり外国人旅行者からも注目されています。東京浅草に行くなら、まずは浅草寺をじっくりと見学してから、古き良き下町を感じながらのんびりと食べ歩きを楽しむことがおすすめです。

まずは浅草寺に行こう!

日本情緒たっぷりの朱塗りのお寺が浅草寺です。平日に訪れてもいつもたくさんの人であふれている本堂は、人気の観光スポットで参拝をすることはもちろんですが、おみくじを引いたり、お守りを買ったりすることができます。階段を上って少し高いところから見下ろすとタイムスリップをしたような景色が広がります。五重塔や参道が見え、浅草寺の手前には線香をたいて煙を浴びることができる常香炉や手水舎などもあります。おみくじは英語でも表記があり、海外からのお客様を案内するときにもおすすめです。現在の本堂は東京大空襲で焼失してしまった旧堂を再建したもので、転勤コンクリート造りですが、外陣の竜の図や、美しい天井画なども見どころです。大きく立派な本堂は、地元の人たちにとって心のよりどころになっており、お正月には多くの人でにぎわいます。

仲見世には下町グルメがいっぱい

浅草と言えば雷門を思い浮かべる人が多く、ランドマーク的存在です。雷門は浅草寺の山門で、風雷神門という正式名称があります。風神雷神像などもあり写真の撮影スポットとして大変人気があり、雷門と本堂の間になるのが仲見世通りです。雷門をくぐるとすぐに仲見世通りの賑わいの中に入ることができ、江戸時代から栄えてきた仲見世通りには、90近い店舗が約250メートルの距離に軒を連ねています。たくさんの土産店には名物の雷おこしやきんつばなどがあり、あげまんじゅうやきびだんごなどの食べ歩きを楽しんだり、焼き立てのせんべいにちょうちん最中、芋ようかんなど昔から親しまれているおいしい食べ歩きグルメがたくさんあります。仲見世通りで江戸の風情を感じながらのんびり下町グルメの食べ歩きを楽しんではいかがでしょうか。

江戸時代から繁華街として栄え、現在でも下町風情を感じることができる浅草は、日本人にも外国人にも人気の観光地です。参拝や雷門での写真撮影、仲見世での食べ歩きと1日たっぷりと楽しむことができるおすすめのスポットで、東京スカイツリーが見えることでも有名です。休日は大変混雑しているので、時間がかかることを見越してゆったりとしたスケジュールを組むことをおすすめします。

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