広島の生口島に行くときにおすすめの観光スポット2選!

中国地方
生口島は瀬戸内海にある島であり、広島県尾道市に属しています。しまなみ海道を利用して訪れることができるため、中国地方に旅行するときはもちろんですが、四国地方に遊びに行く際に立ち寄ることも可能です。レモンとアートが有名な島であり、これらを目的に訪れる観光客も多いと言えます。この場所を満喫したいのであれば、行くべき観光スポットを確認しておきましょう。

フレッシュな香りが堪能できる「レモン谷」

広島県生口島と愛媛県今治市を繋ぐ多々羅大橋がありますが、生口島側のたもとにはレモンの谷と呼ばれる一面のレモン畑が存在しています。初夏には花、夏から秋には緑色の実、冬から春の間には黄色いレモンを見ることが可能です。レモンの花や実からはフレッシュな香りを堪能することができるので、爽やかな気分になることができます。生口島はサイクリングが盛んであり、レンタルサイクルを利用することも可能です。自転車を借りてレモン畑付近を走ることもできるので、車で訪れるだけではなくサイクリングをしながら訪れることもおすすめだと言えます。生口島ではこの場所で採れたレモンを使ったスイーツや料理などが有名であり、周辺のお店で楽しむことができるため、畑を眺めた後に食べてみると一味違った楽しみ方をすることができるでしょう。

写真映えを狙うなら「未来心の丘」

写真映えするスポットには、未来心の丘があります。耕三寺という博物館から繋がっている場所であり、真っ白な石材に包まれることができる場所です。大理石が使用されている庭園であり、美しさに圧倒されることになるでしょう。使用されている大理石は全てイタリアから運ばれてきたものであり、広島県出身のアーティストが緻密な計画をもとにつくった大規模なアートだと言えます。そびえ立つ塔やハート形の石材の前で写真を撮ったり、緑とのコントラストを楽しんだりすることが可能です。海外と錯覚してしまうほど非日常感が味わえる場所なので、生口島に行くときには足を運ぶべきスポットだと言えます。事前に詳細な写真などは見ずに足を運んでみると、思いもよらぬ絶景を目の当たりにすることができ、より楽しむことができるでしょう。

生口島は広島県内でも人気が高い観光スポットの1つであり、この場所の名産品であるレモンや島の様々な場所にあるアート作品を楽しむことができます。その中でもレモン谷と未来心の丘は、特に外すことができないスポットです。生口島に足を運ぶのであれば、これらの場所を中心に観光を行うことがおすすめだと言えるでしょう。

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