福島の会津若松でおすすめの観光スポット3選を紹介します
歴史を感じることができる鶴ヶ城
会津若松にある鶴ヶ城は、福島を代表する観光スポットになり、会津若松のシンボル的存在です。鶴ヶ城の天守閣は国内で唯一の赤瓦を使用しているので、見ごたえがあります。天守閣内は鶴ヶ城天守閣博物館として一般公開されているので、歴史を知ることができます。天守閣からは会津若松の街や会津盆地を取り囲む山々の絶景を鑑賞することができます。庭園の御薬園は四季折々の美しい自然を鑑賞ができて心が洗われます。といかりが深い千利休茶室の麟閣は、福島県重要文化財に指定されています。
歴史的建築物の会津さざえ堂
会津さざえ堂は、寛政8年に福島県会津若松市の飯盛山に建立された六角三層のお堂になり、正式名称は円通三匝堂になります。六稜三層建て内部のお堂には西国三十三観音を巡拝するための階段があり、木造建築にはとても珍しい螺旋スロープになっています。上りと下りが全くの別の通路になっている一方通行の構造なので、参拝者が同士がすれ違うことなく、スムーズに参拝することができる造りになっており、とても珍しい構造になるので、平成8年に国重要文化財に指定されています。
旅の疲れを癒す東山温泉
東山温泉は、湯川渓谷沿いにある山間の温泉になり会津若松の奥座敷になります。山形県の上山温泉、湯野浜温泉とともにかつて奥羽三楽郷と呼ばれています。東北屈指の温泉地になり、毎分約1500Lの湧出量を誇ります。東山温泉は、約1300年前に名僧・行基によって発見されたといわれています。会津若松市の中心部から車で約10分の場所にあるので、旅で疲れた体を癒すことができます。たくさんの温泉旅館が立ち並んでいて、数寄屋造りの建物などがあり温泉情緒が漂うスポットになります。
会津若松は、1年を通して全国各地からたくさんの人が訪れます。有名な観光スポットが多くあり、歴史的な建造物を鑑賞することができたり、疲れを癒すことができる温泉などがあります。会津若松は、逃せないご当地グルメや特産品などもたくさんあるので、見る・食べる・感じることができる東北を代表する観光地になります。