福島と言えば会津!?お勧めのスポット2選!

北海道・東北
福島県は浜通り・中通り・会津地方の3つのエリアに分かれているのが特徴です。浜通りはいわき市などを中心にしたエリア、中通りは福島駅などを中心にしたエリア、そして会津地方は会津若松駅を中心にしたエリアになります。芦ノ牧温泉を初め、猪苗代湖や東山温泉・大内宿・若松城などの有数の観光スポットが多数点在しています。

温泉は外せない観光スポットです

会津地方の温泉は東山温泉と芦ノ牧温泉の2つが有名です。東山温泉は会津若松市内にある温泉で山形県の上山温泉や湯野浜温泉と並び、かつては奥羽三楽郷と呼ばれていました。鶴ヶ城から南東に約3kmの場所を流れる湯川沿いには温泉宿やホテルなどが軒を連ねており、現在でも芸妓が活躍している温泉地として人気を集めています。ちなみに、当エリアの温泉宿の多くが不動滝などのように滝の名称が入っている旅館が多いと言われていますが、温泉街近くを流れる湯川には無数の滝があり、この滝を旅館などの名前に入れたのではないかと言われています。尚、雨降り滝・原滝・向滝・伏見ヶ滝の4つは東山四大滝と呼ばれており、柱状節理が見事な傘岩がある雨降り滝、落差約5メートルの雄滝と落差約6メートルの雌滝がある伏見ヶ滝は東山温泉に訪れた際には立ち寄りがお勧めです。

人気の観光スポットが多数あります

会津地方には会津若松城(鶴ヶ城)を初め、さざえ堂・飯盛山・武家屋敷・白虎隊十九士の墓など他にも紹介したい観光スポットが多数点在しています。色々な場所に行きたいけれども時間があまりないとお困りの人も多いかと思われますが、会津市内を巡回する時に便利なのがバスです。当エリアには右回りと左回り、それぞれ30分おきに市内を巡回している会津バスがあり、3回以上乗車するのであれば1日乗車券を購入するとお得なバス旅行を楽しむこともできます。ちなみに、市内には宮川千本桜と呼ぶ桜の名所もありますが、電車を利用すると本数が少ないので時間をしっかりと確認しておかなければなりません。その点、バスの場合は本数が電車よりも多いので、当エリアでの移動手段として市内を巡回しているバスを使えばアクセスにも便利です。

会津若松は福島県の郡山駅よりJR磐越西線の快速電車で約1時間のアクセスです。ソースカツ丼・手打ち蕎麦・ラーメンなどのご当地グルメを楽しむこともできますし、芦ノ牧温泉や東山温泉などの有名な温泉地もあります。また、市内を巡回するバスを使えば、色々な観光スポットに出掛けることができるので、当エリアに訪れた際にはバスを使うのがお勧めです。

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