見どころが詰まっているチェコのプラハ!観光場所2選はここだ!

ヨーロッパ
憧れのヨーロッパということで、欧州方面を旅行したいという人はたくさんいますよね。中でもここ数年で人気が急上昇しているのが中欧はチェコの首都、プラハです。この街は西ヨーロッパの国々の雰囲気とは異なり、中世の街並みが残っているというのが特徴です。石畳の街並みが続くこのプラハで、絶対に見逃してはならない観光スポットをふたつ挙げてみましょう。

プラハ城は大聖堂と黄金小路は必須!

先ずは、ここを観光しなければ遠い日本からチェコまではるばる来た甲斐がないと言っても良いのがプラハ城ではないでしょうか。ちょっと長めの階段を上りつめるとそこに建っているのがプラハ城です。大人気の大聖堂に入るために、長い行列ができているかもしれませんが、ここはじっと我慢で順番を待ちましょう。歴史的なゴシック様式で建設された聖ヴィート大聖堂の中は、美しいステンドグラスを始めとする見どころが満載です。
このお城には、黄金小路と呼ばれる数100メートルの路地があり、カラフルな可愛らしい家が並んでいます。住居の中にも入れるので、当時の暮らしぶりをうかがうことが出来ます。インスタ映えする場所として、観光客に大人気なことも頷けるというものです。お城から見下ろす街の風景も、必ず目に焼き付けておきたい景色のひとつです。ここからの眺めを一目見ることが出来たら、階段を上ってここまできて良かったと誰でも思うのではないでしょうか。

昼も良し、夜もまた良しのカレル橋!

もうひとつ必ず観光しておきたいのは、カレル橋ではないでしょうか。この橋は街の中を流れるヴァルタヴァ川に架かるもので、石造りでできた重厚感溢れています。
最近では多くの観光客が行き来するので、歩きにくいぐらいに人で賑わっています。カレル橋の創設は15世紀の初めですが、19世紀の半ばまで、旧市街からお城に行くためのたったひとつの橋だったということですから、驚きですよね。橋の上には、たくさんの露店がある他に、大道芸を始めとするパフォーマンスも行われています。
カレル橋は、昼間だけでなく夜に出掛けるのもおすすめです。美しくライトアップされた橋は、昼間とはまた異なるロマンティックな雰囲気を醸し出してくれます。この橋を渡ってお城に行けば、中世の世界にたっぷりと浸ることが出来るではないでしょうか。

駆け足の観光だからあまり時間が取れないという人でも、プラハを訪れるのならばプラハ城とカレル橋は見落としてはいけないポイントだということを、是非覚えておきたいものです。この2カ所は場所的にも近いので、一遍に回ることが可能となります。
ヨーロッパの中世の街並みを眺めながら、日本とは違う異国情緒を思いっきり味わってみてはいかがでしょうか。

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