北海道の空の玄関口千歳!?おすすめ観光スポット3選!
千歳市は空港だけではありません
北海道の千歳と聞いたとき、多くの人は空港がある場所などのイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。しかし、ネットの地図を使って市域を調べてみるとわかりますが、西側には支笏洞爺国立公園などの観光スポットがあることがわかります。支笏湖は、空港から国道36号および道道16号(支笏湖公園線)経由で約30.8km(約37分)のアクセス、空港近くにはレンタカーのお店が多数点在していますので、到着した当日や帰るときなど車を借りて利用するのにも最適といえましょう。
北海道といえばサケのふるさと
石狩川はサケが多く遡上する川としても有名ですが、サケは川で生まれて再び生まれた川に戻る魚ともいわれています。千歳市には、淡水魚が泳ぐ川岸の水族館でもあるサケのふるさと千歳水族館があり、1994年開館、2015年にリニューアルオープンなどの歴史があります。水族館と聞いたとき、多くが海水の魚を飼育している施設をイメージされる人が多いかと思われますが、こちらの施設では日本国内初の川の水中を直接見ることができる淡水魚専門の施設です。なお、道の駅の中にあるのでお土産や食事のときにも便利です。
国立公園内にある湖畔の火山
樽前山も千歳市にある観光スポットの一つです。山=登山のイメージをお持ちの人は多いかと思われますが、ハードな山登りではなくトレッキング感覚で楽しむことができる山です。樽前山は、支笏湖の南側に位置する活火山で、支笏洞爺国立公園の中にあります。なお、こちらの山へのアクセスは、国道276号から道道141号(樽前錦岡線)、林道を通って樽前山7合目登山口まで車、ここに車を止めて登るルートがおすすめです駐車場からは、お子さんでも1時間前後で外輪山まで行くことができます。
北海道の千歳市といえば千歳空港をイメージされる人は多いかと思われますが、支笏湖などの自然を満喫できる観光すポートもあります。支笏湖国立公園には、駐車場から歩いて約1時間の登山ができる樽前山などの活火山もありますし、空港近くにある道の駅には淡水魚専門の水族館、サケのふるさと千歳水族館などの観光スポットもあるので出掛けてみては如何でしょうか。