兵庫県からのアクセスも便利!?淡路島おすすめ観光スポット2選!
淡路島といえば大鳴門橋!
大鳴門橋は兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市鳴門町を結ぶ橋、関西方面から淡路島に向かう場合には必ず通る橋です。大鳴門橋は昭和60年着工、9年の歳月をかけて完成した橋で、世界の奇観などと呼ばれることもある鳴門海峡の渦潮を橋上にある渦の道から眺めることもできます。徳島県を代表する阿波踊りのときや震災記念日にはライトアップが行われるなど、近郊エリアから訪れる人も少なくありません。ちなみに、大鳴門橋は鉄道と高速道路の両者を利用できる橋として建設されたのですが、現在は鉄道は通っていませんので車での利用になります。マイカーで行くのも良いですし、遠方から訪れた人はレンタカーやタクシーなどを使えば淡路島を代表する渦潮を眼下から眺めることができます。尚、渦潮はいつでも見ることができるものでなく、満潮の時刻前後約1時間の中で見ることができるので、この時間に合わせて出掛けることをおすすめします。
四季折々の花と淡路島国営明石海峡公園
兵庫県の舞子から大鳴門橋を渡り、約5.2km(車で約8分)の場所にあるのが淡路島国営明石海峡公園です。公園内には南北に国道28号線が通っており、北側には大阪湾に突き出るような形をしている翼港は釣り桟橋としても有名な場所です。淡路島国営明石海峡公園は総面積330ヘクタールの国営の公園で、公園内にはレストランやホテル、子供たちに大人気の遊具は関西最大級の規模を持つなど、1日ではとても回りきることはできません。こちらの公園には四季折々の花を観賞できる魅力もあり、春に開花するチューリップやムスカリも関西最大級など、広大な芝生でお弁当を食べたり遊具で遊んだりと色々な楽しみ方ができます。ちなみに、花は季節毎に異なるものが咲きますので、事前に現在咲いている花の種類を確認してから出掛けると良いでしょう。
淡路島には色々な見どころがありますが、兵庫県から比較的近場のおすすめスポットは大鳴門橋と淡路島国営明石海峡公園です。大鳴門橋は兵庫県から出かけるときに通る橋、橋の上から鳴門の渦を見学、その後で公園へのアクセスを行えば日帰りで出掛けることもできますし、公園内には宿泊施設もあるのでホテルを拠点に公園散策も楽しいのではないでしょうか。