パプアニューギニアの首都ポートモレスビー周辺のオススメ観光スポット2選

オセアニア
日本から直行便で6時間半ほど飛行機で移動すると、パプアニューギニアに到着します。地図上ではオーストラリアの少し上の位置です。パプアニューギニアは、略して「パプア」と呼ばれることもあり、手つかずの自然も多いといわれています。そんなパプアニューギニアの首都がポートモレスビーです。オセアニアの国々の中でも「最後の秘境」と呼ばれるパプアニューギニアのポートモレスビーでおすすめの観光スポットを厳選して2つほど紹介します。

美しい避暑地「クリスタル・レイピッド」

ポートモレスビーから車で1時間ほどの場所にあるのが、美しい水が印象的な避暑地「クリスタル・レイピッド」です。川の水がとても美しいので川遊びをすることもできますし、そのそばでバーベキューを楽しめます。地元民からも愛される場所となっており、トレッキングコースの出発地点でもあるので、多くの観光客や登山客が訪れます。バーベキューではなく、手作り弁当を持ってピクニックをするのも素敵です。入場料は車1台分となっているため、家族連れや友達同士、恋人と一緒に出かけるのも面白いでしょう。
駐車場などのセキュリティ面は警備員がいるなどしっかりしていますが、川に関しては流れが速い場所もあるため、事前に安全に楽しめる場所を確認しておくほうが安心です。川は人目につきやすい場所であれば、問題なく過ごしやすいでしょう。

これぞ秘境「ロウナ滝」

ポートモレスビー市街から車で45分ほどの場所には、標高600mの丘にある「ロウナ滝」があります。この滝の落差はおよそ60mで、ラロキ川へと流れています。ロウナ滝を訪れるのであれば、雨季になって水の量が増す12月から4月頃がおすすめです。5月から11月頃までは乾季のため、水の量が少なくなるので、せっかくの滝の迫力を感じにくくなります。
バリラタ国立公園を含めた半日ほどかけてまわるツアーが用意されているので、そちらに参加してみるのも面白いでしょう。まさに、パプアニューギニアの秘境といっても良い場所です。滝ということで、マイナスイオンがたっぷりと発生している場所となっています。リラックスした気持ちになりたい人には、この場所はとてもオススメできる観光スポットです。雄大な渓谷の美しさを感じることができます。

ポートモレスビーは、自然と現代文化がうまく融合した場所です。しかし、都会から一歩奥地へ入れば、手つかずの自然が今でもたくさん残されています。その代表的な場所がロウナ滝です。丘の上からは滝を眺めることができるスポットがいくつか存在しているのでチェックしておきましょう。また、同じく自然を楽しめる場所がクリスタル・レイピッドという避暑地です。こちらも川遊びをできるので、家族で出かけても楽しめます。

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