オランダの首都アムステルダムの、おすすめ観光スポット2選

ヨーロッパ
オランダの首都であるアムステルダムには、数多くの観光スポットがありますが、中でも特に有名なのが、アムステルダム国立美術館と、王宮です。アムステルダム国立美術館では有名なレンブラントの絵が鑑賞できます。王宮は迎賓館として使われている豪華絢爛な建物で、一般公開もされており、開館日には中に入ることができます。

レンブラントで有名な美術館

アムステルダム国立美術館は、オランダで最多の作品を収蔵する国立美術館で、レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの名画を鑑賞できます。絵画の黄金時代である17世紀の傑作を中心とする、中世から現代に至るおよそ800年間の作品の数々が堪能できる美術館ですので、アムステルダム観光の際にはぜひ訪れたいところです。1885年に開館したアムステルダム国立美術館は改装工事でおよそ10年間閉鎖されていたため、2013年に入館が再開されるようになってからというもの、非常に混み合っています。
建物の外観も、東京駅のモデルとなっただけあって、東京駅をイメージさせるもので、趣がありシックです。所蔵品は8000点にもなり、建物の中には有名な「名誉の間」やカイパース図書館もあります。

オランダ王室の迎賓館の王宮

アムステルダムの中心のダム広場にある王宮は、現在オランダ王室の迎賓館として使われています。ここもアムステルダム観光に欠かせないスポットです。この王宮は、1655年に建てられました。建物の内部は当時そのままで、豪華なシャンデリアが輝き床は大理石です。壮麗な芸術品や調度品も数多く配置され、豪華絢爛な建物となっており、絵葉書にもよく使われています。廊下の天井もドーム状になっていて、いかにもヨーロッパの宮殿といった感じです。
不定期ですが、一般公開日には中に入ることができます。月によっては休館日のほうが多いこともあり、事前にインターネットなどで開館日の確認をしてから訪れる必要があります。開館時間は10時から17時までです。中央駅から徒歩でおよそ12分と、たいへん便利な場所にあります。

オランダの首都アムステルダムを訪れたら、アムステルダム国立美術館と王宮にぜひとも足を運んでおきたいところです。美術館では、有名なレンブラントやフェルメールの名画を鑑賞できます。美術館の建物は、東京駅のモデルにもなったものです。王宮は迎賓館として使われている建物で、市の中心の広場にあり、一般公開もされています。

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