南米のペルーにあるクスコで訪問しておきたい観光地3選

南米
南米は、アジアと違った魅力がたくさんあります。歴史も日本に負けておらず、昔からの移籍があることでも知られています。その中でもペルーは多くの歴史を持っており刊行するにはとても良い場所と言えるでしょう。観光地で知られている都市のうちクスコは魅力的な場所ですが、一体どのような魅力があるでしょうか。その有名な観光地を三つほど説明します。

クスコのアルマス広場

クスコには、歴史的な建物も多いですが、ぜひ一度言っておきたいのがアルマス広場になります。この広場は、公園などとは異なりインカ帝国の国王の像や美しい噴水などがあるだけでなく軽食を食べることができるところもあります。
日本とは違った雰囲気を味わうことができるだけでなく、長時間の旅で疲れた体をいやすことができるでしょう。同じ地球なのに、吸っている空気もどことなく違うように感じるのは、やはり日本の裏側の国だからかもしれません。せっかく横にいたならば、ぜひその空気を味わってみましょう。

クスコ市街地も魅力的

クスコは南米の中でもインカ文明の影響を強く受けた場所になります。日本の京都市が平安時代の文明をそのまま持っているのと同じでインカ文明の遺跡などがいくつも存在しているのがポイントになります。つまり、街自体が一つの観光地として魅力的なことが理解できるはずです。具体的には、マチュピチュ遺跡の入り口となっており、ここから遺跡全体の観光をスタートさせることも可能になります。
見るべきところは、細かなところも多いですが、例えば日本ではあまり見られない石畳などを見ることが可能です。

サントドミンゴ教会の魅力

ペルーのクスコに訪問したならば、歴史を見ておくことも必要になります。インカ文明の遺跡などもありますが、大航海時代にはスペイン人が上陸し様々な文化がいまだに残っているところです。その代表的なものは、キリスト教の教会になります。キリスト教の布教自体は侵略の歴史でもありますが、未来から見ればそこにネガティブな印象しかないのではなくしっかりとしたポジティブなイメージも残されているのが特徴です。実際に、サントドミンゴ教会は歴史を感じる建築物なだけでなく、当時の空気を残しているのが素晴らしい点です。

ペルーには様々な魅力がありますが、その多くは自然のものよりも歴史的なものにあるといえるでしょう。古くはインカ文明のマチュピチュ遺跡のある市街地や、キリスト教の名残がある教会なども魅力的な一面といえるかもしれません。特に、昔の建築物に関しては、当時の歴史を知るだけでなく昔の雰囲気を手に取るように味わうことができます。

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