タンザニアのウングジャの観光スポット2選を紹介していきます

アフリカ
タンザニアのウングジャはアフリカの中でも特に観光に人気のスポットが多くあります。今回はこの地にある観光スポットを2つ紹介していきます。あまりにもたくさんスポットがあるので2つに絞ることは難しいですが、特別におすすめできる場所について解説します。アフリカへの旅行を検討している方はぜひともお読みください。

セレゲンティ国立公園

ウングジャに人気の観光スポットの1つがセレゲンティ国立公園です。セレゲンティという言葉は間最後で無限の平野を表しています。ヌーの大移動が見られる場所としても知られており、まさに自然がそのままに残っている場所でもあります。セレゲンティの南部は12月から4月、西部は5月から7月にかけて観光シーズンとなっています。年中サファリ観光を楽しむことが出来ます。セレゲンティ国立公園の面積は14,000平方キロメートルを超えています。インパラや象、キリン、チーターなど動物園でしか見られないような動物たちが生息しているエリアです。やはりアフリカに行ったら動物が特に見たいという方も多いはずなのでこのスポットをお勧めできます。ライオンを遠目に見ることが出来ることもあります。広大な平野が広がっています。

ンゴロンゴロの自然環境は圧巻

タンザニアのウングジャにはンゴロンゴロという観光スポットがあります。ここは火山が形成したクレーターとなっています。広大さや美しさは圧倒的となっており、現地の方からはエデンの園があると信じられているとの説があります。このスポットの大きな特徴の1つとしてクロサイが見られることが挙げられます。クロサイはここでしか見ることが出来ないので非常に貴重な光景とされます。ンゴロンゴロというのはマサイ語で大きな穴という意味があります。この国の政府はこの地域を国立公園とせずに保全地域として管理しています。マサイ族の方に会えるスポットであると知られています。手つかずの環境が広がっており、あくまで自然な状態が残されており、忙しい日々で疲れている方がリラックスするという目的で訪れることおもあります。長い歴史もここに残っています。

いかがでしょうか。タンザニアのウングジャには様々な自然を楽しめるスポットがあります。いずれも管理されているというよりは自然なまま残っているというのが大きな特徴です。一般的なエリアでは管理していないとどうしても破壊されてしまうことがありますが、アフリカの原住民が住んでおられる場所ではそういった心配が少ないので管理されていないことも多いです。

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