ニューカレドニアの首都ヌメアの人工物から自然までおすすめ観光スポット3選

オセアニア
オーストラリアの近く、南太平洋に位置するニューカレドニアの首都ヌメア。ここではどんな観光施設があるのでしょうか。実は正反対なイメージのフランスの領土だということで知られています。そこでは、いかにも海外の建造物という雰囲気のおしゃれな建物が並ぶ景色が見られます。港や空の青と人工物が調和した素敵な場所です。そんなヌメアでおすすめの観光スポットを3箇所確認しましょう。

エフオーエルの丘は絶景

旅行の冊子とかを購入すると必ずこの景色は載っているといわれています。天国のような美しさと例えられ、昼間のブルー基調も良いですが日が沈む時間はまた格別です。南国の夕日は素晴らしいイメージがあります。オセアニアに位置していながら、ニューカレドニアのヌメアにはフランスのような洗練された建物がありますからどちらの要素の美しさも楽しめるということですね。ヨーロッパの方はいつもどんよりと曇っているような印象がありませんか。だからヌメアならではの透明感と明るさのある絶景はぜひ目と写真に収めましょう。

h3 class=”style3a”>ニューカレドニア博物館で民族の芸術を

カナック民族というのは、他でもない先住民です。ニューカレドニアがまだ、フランスの領土になる前に住んでいた人種ですね。どのような生活を営んでいたのか、道具や彫刻などの美術品が見たいという人はぜひ足を運んでみてほしい観光施設です。どのような文化があり、おしゃれをしていたのかなど興味深いですね。もちろんフランスとは真逆な雰囲気ですが、独特の美や知を感じに是非訪れてみてはいかがでしょうか。当時の建築物も再現され、暮らしの雰囲気を感じることができます。

h3 class=”style3a”>魚たちの楽園イル・デ・パン島

人工的な施設をここまでご紹介してきましたが、最後はこの地で出会える自然100パーセントな芸術、イル・デ・パン島についてです。海水の流れをサンゴが防ぐことで溜池みたいになった場所があり、そこは地上では味わえない絶景になっています。旅行の雑誌などでよく見かけるような、明るいエメラルドグリーンの海水が見えます。深みのある何種類ものブルーが織り成す美しい景色ですからカメラが趣味の人は特におすすめです。日本では夏といったらハワイに行くのがステータスみたいになっていた時代がありましたが、こんな素敵な場所もあるんですね。

ニューカレドニアを満喫するには何日あっても足りなさそうですね。ここでは紹介しきれなかった観光名所がたくさんあります。旅行に行くときにはどこを見て回るかしっかりとスケジュールを立ててスムーズな観光を楽しみましょう。近くのオーストラリアには、南国ならではの危険な虫とか生き物がたくさんいてデンジャラスだということで有名です。そういう予備知識も入れていったほうが良いかもしれません。

関連記事一覧