ソロモン(ホニアラ)のおすすめ観光スポット3選をご紹介します

オセアニア
ホニアラはオセアニア地域の一部である、南太平洋のソロモン諸島の首都になります。ホニアラは太平洋戦争で激戦が行われたガナルカナル島に位置し、その人口は54,600人(2003年時点)です。ホニアラはソロモン諸島来訪のための拠点となっており、様々な観光を楽しむことができます。ホニアラの人気観光スポットについて、さらに詳しく確認してみましょう。

セントラルマーケットはホニアラの市場です

最初にご紹介するホニアラの観光スポットは、ホニアラセントラルマーケットです。ショッピングが楽しめるフリーマーケット・露店となっており、日本の支援により建設されました。魚や果物や野菜などの食べ物や、日用品やお土産など様々な物を購入することができます。活気のあるバザールとなっており、ここに来ればホニアラ庶民の日常を知ることができるのです。ただし使えるのは現地通貨のみとなっていますので、買い物を楽しみたいのであれば事前に手持ちのお金を両替しておくことをおすすめします。

ヴィルー戦争博物館は記録を伝えます

ヴィルー戦争博物館は、戦争について知ることができるスポットです。戦争に関する様々な記録が残されており、さらに各種の戦争の遺物を見学することができます。当時の飛行機や大砲や銃などがそのままの状態で残されていますし、希望をすればガイドによる詳しい説明を受けることができます。ホテルの施設の一部となっていて周囲の環境がしっかりと整備されていますので、快適な観光を楽しみたい人にもおすすめだといえるでしょう。ただし有料の施設となっているため、見学のためには入場料の支払いが必要です。

ボネゲビーチは美しい海岸です

ボネゲビーチ(MbonegeBeach)はホニアラの中心街から車で30分程度の場所にある、美しい海岸です。道路からビーチに向かう途中に料金所があり、そこで10ソロモンドルを支払う必要があるため注意をしてください。砂浜から30メートルほどの場所には、太平洋戦争で米軍に撃沈された日本の輸送船、鬼怒川丸が座礁しています。海の水は透明度が高く、シュノーケリングを楽しむのに最適だといえるでしょう。ダイビング経験のない初心者でも、ガイドの案内で安全に楽しむことができます。

ホニアラは市内周辺の観光はもちろんですが、さらにソロモン諸島観光の拠点として活用することができます。本格的なダイビングやシュノーケリングを楽しみたい人は、ツラギ島周辺の海を訪れてみてはいかがでしょうか。太平洋戦争当時の難破船や美しいサンゴなど、様々な海の風景を楽しむことができます。ダイビングの器材などはレンタルが利用できますので、詳しくは現地のショップに確認してみてください。

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