日本最北の島!?北海道の礼文島おすすめ2選をご紹介!
花の浮島の別名もある高山植物の宝庫
礼文島は、花の浮島と呼ばれることもある北海道の島の一つです。花の浮島と呼ばれる理由は、この島は高山植物の宝庫などが挙げられます。一派的に、高山植物は標高2,000mクラスの山に行かないとみることができないのですが、北海道の中でも最北に位置する関係から海抜0mの場所でも見ることができる、このような魅力もあるのです。そして礼文島のおすすめスポットの一つが高山植物園、ここは季節ごとに30種類以上の花を見ることができる、そしてその数は2万株を超えるともいわれています。ビジターセンターもあるのでここに訪れた際にはビジターセンターに立ち寄り、草花の学習をされると良いでしょう。なお、営業時期は5月上旬ころから9月下旬ころ、5月から8月にかけては基本的に無休営業、午前9時から午後4時半までの営業です。
スコトン岬は最北端の北にある岬
スコトン岬は、北海道らしい名称の岬ですがここは礼文島の中でも最北に位置する場所、最北の島のさらに北にあるなどの特徴があります。ちなみに、日本の最北端は稚内の宗谷岬になりますが、スコトン岬は最北の離島の中でも北側に位置する岬といった具合に覚えておくと良いでしょう。この岬からは無人島のトド島を望むことができる、遊歩道があるので散策にも最適ですし展望台からは雄大な景色を訪れた人々に感動を与えてくれることでしょう。なお、スコトン岬は礼文島の岬めぐりコースのスタート地点になっているといわれており、路線バスがこの場所まで来るので移動はバスがおすすめです。さらに、ここにはオリジナル商品を多数扱っている売店があるのですが、いつも混雑しているなど人気を持つお店もあるのでスコトン岬や礼文島のお土産にも最適です。
礼文島は、北海道に含まれる最北の離島、花の浮島と呼ばれることもある高山植物の宝庫です。自然が豊富にある場所ですから、自然が好きな人や花好きが好きな人は感動の渦に包まれるのではないでしょうか。なお、高山植物は5月ころから9月ころまでが見ごろ、春は遅く冬が早く訪れるなどからも、このようなタイミングを狙い出かけるのがおすすめです。