四国高知の安芸市での観光スポット2選をご紹介!

四国・九州・沖縄
安芸市は、高知県の東部に位置するエリアで南側は太平洋に面した地域です。2020年6月1日時点の人口は16,233人、大半の人々は太平洋側に面した地域に住まいを形成しており北部に行くに従い山林が広がる地域になります。安芸市はいくつかの地区に分かれているのが特徴で、地区ごとに観光スポットがあるので出かける前にチェックがおすすめです。

四国の海の魅力がわかる町です

四国高知県といえば土佐の国、土佐といえばカツオ漁や海を連想される人は多いのではないでしょうか。安芸市は太平洋に面した地域、土佐東街道(国道55号)は一部地域を除くと太平洋側に道路があるので、ドライブをしながら四国高知の海を眺めながら走れるなどの魅力を持ちます。土佐東街道と並行して走るのが土佐くろしお鉄道阿佐線、伊尾木駅は当鉄道路線駅の一つで、駅から歩いて約6分の場所には伊尾木洞と呼ばれる観光スポットがあり、こちらは安芸市の伊尾木地区になります。伊尾木地区は安芸市の南東部にあるエリアで旧旧伊尾木村伊尾木にあたる場所、町並みは商店が建ち並び山は自然に溢れているなどの特色を持ちます。伊尾木洞は1年を通じて20度程度の温度を保つとされており20分~40分の見学を楽しむことができます。

安芸市の中心地にある国の重要文化財

安芸市の南側に位置する安芸地区、ここは土佐くろしお鉄道阿佐線の安芸駅があるエリアです。市域内にある土佐くろしお鉄道阿佐線の他の駅とは異なり海までの距離は長くなりますが、駅前ロータリーから開眼までは約750m(徒歩約10分)ですので、太平洋を見たいときなどにも利用できる駅です。駅近くには市場や観光情報センターなどがありますし、こちらには本尊の木造聖観音立像が国の重要文化財になっている妙山寺と呼ばれている寺院があり、こちらに訪れた際には必ず立ち寄って欲しい観光スポットの一つです。ちなみに、妙山寺と聞いたときに山の中にある寺院などのイメージを持つ人も多いかと思われますが、こちらのスポットは駅から歩いて約450m(徒歩約6分)のアクセス、町並みを見学しながら歩いて行くのにほど良い距離ではないでしょうか。

四国高知県の東部に位置する安芸市、こちらは太平洋に面した地域でもあり土佐ノ海を望むことができる魅力がある町です。また、町の中心から歩いて数分の場所には国の重要文化財に指定されている木造観音立像がある妙山寺や夏場でも20度前後の温度の伊尾木洞と呼ぶ洞窟があります。いずれも駅から歩いて行くことができる観光スポットです。

関連記事一覧