ニューカレドニアのイルデパン島観光でお勧めのスポット2選とは?
まずはピッシンヌ・ナチュレルです。
イルデパン島のビーチの代表格とも言えるのが、ピッシンヌ・ナチュレルです。日本語で訳すと「天然プール」の意味合いになります。サンゴが隆起した結果、外海から自然と隔てられる事になって出来上がった事が名前の由来になっており、ジャングルを抜けないと到着出来ない場所に立地していて秘密の隠れ家の様な印象を受けたりもします。
非常に稀な地形である事も関係し、曇りの日であっても泳いでいる魚の模様までハッキリ分かる程に水の透明度が高い事がポイントです。特にシュノーケリングには絶好のスポットでもあり、水深が深い所から浅い所まで色々揃っていますので、初心者から上級者に至るまで様々な楽しみ方が出来ます。
ちなみに、午後は満ち潮で魚の数が少なくなってきますので、もしもシュノーケリングを楽しみたい場合には、午前中に入る事をお勧めします。
クト・ビーチも捨て難いスポットです。
イルデパン島は、基本的に何処の景色も美しく海も写真に収めたくなる場所で溢れていますが、その中でも特に屈指なのが島の南西にあるクト・ビーチになります。此処の最大の特徴は白くて、フワフワしたホワイトサンドです。
パウダーサンドの見本とも言える程に綺麗な砂で、どんな角度から海を撮影しても海の紺碧とホワイトサンドの白が美しいコントラストとなります。近くにサンゴ礁が無いのでシュノーケリングスポットとしてはメジャーな場所ではありませんが、静かな波音と海の色で、日頃の疲れを癒したいという様な時にはとてもお勧め出来るスポットです。
ちなみに、周辺にはビーチの特性を活かしたシーフードレストランを完備したホテル等もありますので、場合によってはイルデパン島滞在の拠点に選んでみるというのも1つの選択肢と言えます。
イルデパン島はとても綺麗な海が特徴の南国リゾートであり、その中でもピッシンヌ・ナチュレルはシュノーケリングスポットとして、クト・ビーチは写真スポットや日々の疲れからリフレッシュ出来る場所としてイルデパン島の観光スポットの双璧となります。ちなみに、この2つ以外にも芝生から海へ飛び込める事で定評があるカヌメラ・ビーチ等もありますので、旅行前には大まかにでも訪問計画を立てておく事をお勧めします。