カンボジア旅行で立ち寄りたいシェムリアップでおすすめの観光スポット3選
今回はそんなカンボジアの観光地・シェムリアップでおすすめのスポットを3つご紹介します。
世界遺産の1つアンコール・ワット
カンボジアのシェムリアップを訪れるなら欠かせないのはやはり、アンコール・ワットではないでしょうか。アンコール・ワットはユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている歴史価値の高い寺院です。
もともとはヒンドゥー教の寺院でしたが、その後仏教寺院に改修されたという歴史があるお寺で、国旗にも描かれている、カンボジアのシンボル的な存在です。クメール建築という様式で建てられているのが特徴で、中央祠堂が聖池の水面に映っている絶景は、ぜひ実物を見たいところです。
水上生活者の村があるトンレサップ湖
シェムリアップのランドマークの1つでもある、トンレサップ湖は、インド亜大陸とアジア大陸がぶつかってできた堰き止め湖です。東南アジアでも最大級の大きさがあり、琵琶湖と比べると10倍近く大きい面積を誇ります。
ここはおもに漁業をおこなってる水上生活者がたくさん暮らしている場所でもあります。
立ち寄る観光客が多くいるため、観光用のクルーズ船があり、湖にある水上生活の村を見て回ることが可能です。日本では見られない生活スタイルを垣間見ることができるでしょう。
森の中にある静かなベンメリア遺跡
アンコール・ワットから40キロ近く離れた密林の中にある寺院・ベンメリア遺跡も、アンコール・ワット同様に世界遺産に登録されている遺跡の1つです。今では廃墟に近く、崩壊しているところが多くあるため、立ち入り出来ないエリアもあります。しかし森の中に眠っているような、静かな遺跡のたたずまいが魅力的な場所として、人を引き付けています。
発見された当時と変わらない雰囲気があるため、探検家の気分を味わうことが出来るかもしれません。シェムリアップを訪れたならこの遺跡によるのもおすすめです。
カンボジアでおすすめの、シェムリアップにある観光スポットをご紹介してきました。広大な湖や巨大な寺院遺跡など、迫力のある名所が多くありますよね。規模が大きく独特の建築様式が見られるため、普段は味わうことのないような、非日常の雰囲気を体験できるのはないでしょうか。
アジア旅行に訪れた際には世界的な価値がある絶景の名所を訪れてみませんか?