見て感じて楽しんで!ペルー、マチュピチュ観光おススメ3選
「クスコ」世界遺産から
日本からマチュピチュへ行くときに外せない街があります。それが「クスコ」です。インカ帝国繁栄時代、15世紀後半から16世紀にかけて世界の中心といえるほど栄えた街です。標高約3,400メートルに街があることからも昔のインカ帝国の人々の力が伺えます。現代ではインカ帝国は滅びてしまったものの、マチュピチュ観光客が最もよく滞在する街としても繁栄しています。見渡す限りのオレンジ屋根が印象的ですが、標高が高いので日本よりは空気が薄く、はしゃぎすぎにはご注意です。
列車に乗ってマチュピチュ村へ
遺跡へ行く途中、マチュピチュ村という村があるのをご存知でしょうか。なんと、この村の初代村長は日本人だという噂。そもそも、日本とペルーは仲のよい国同士であることはご存知の方も多いかもしれませんが、天空の城へ向かうために作られた村なのかもしれません。村の人々はとても友好的で、お土産売り場もあるとのこと。そして、日本人にはうれしい温泉まであるのです。さすがは初代村長が日本人だけあって日本人の心を鷲づかみしてきます。心も体も癒してから遺跡へ向かうという楽しみ方もよいですね。
本当に見たかったマチュピチュ遺跡
インターネットやテレビでマチュピチュが放送されると、ほぼ確実にマチュピチュ遺跡の映像になります。最も有名な遺跡のうちの1つと言っても過言ではないでしょう。現代になってもまだまだ謎が多く、おおまかなことしかわかっていないのだそうです。しかし、遺跡を見てみればインカ帝国時代にどれだけの文明が発達し、そこで人々がどのような生活をしていたのかがわかるようなオーラを放っています。生きているうちに一度はいってみたい場所ラインキングに常に入っているマチュピチュですが、神秘的とも言える空気をあなたも味わってみてはいかがでしょうか。
南米ペルーの代表、マチュピチュ遺跡とその周辺に関してまとめてみましたがいかがでしょうか。遺跡自体を楽しむのもよいですし、遺跡へ向かう途中の街や村を楽しむのもペルーを最も満喫できる観光となると思います。景色だけではなく、その場で感じるオーラのようなもの、一度は行ってみたい、もう一度生きたい場所として外せない場所だと思います。