茨城に来たらぜひ行きたい牛久の観光スポット2選

日本
茨城といえば、最近連続テレビ小説の舞台ともなり観光客が増えている地域です。北関東のためなかなか行きにくいイメージもあるかもしれません。しかしぜひ一度は訪れておきたい魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回は茨城でも南の方にある牛久の観光スポットについて紹介していきます。これを読めばきっとあなたも旅に行きたくなります。

大きさに圧倒される牛久大仏

牛久大仏という名前は誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。テレビで紹介されているのを見た人も多いかもしれません。牛久大仏はギネスに世界一大きい大仏として認定されています。その高さは120メートル。近くで見れば想像を絶する大きさです。左の手の平だけで18メートルもあるというのですから驚きです。この大仏は外からみるだけでなく、内部にも入ることができます。展望台は85メートルに位置しており、遠くの街並みを一望でき天気が良ければスカイツリーや富士山を望むことが可能なのです。景色を楽しんだあとは、仲見世でお土産を買ったりお食事をしましょう。すぐ近くに小動物公園がありウサギやヤギ、リスなどの可愛い動物と触れ合うことができます。ギネス世界一の大仏をぜひまじかで見て、大きさを体で感じてください。

牛久シャトーでワインとビールを堪能

牛久シャトーは神谷傳兵衛が明治36年に開設した日本初の本格的なワインの醸造所です。平成20年醸造施設が国の重要文化財に指定されるなど歴史的にも価値のある建物となっています。現在は広大な敷地内に葡萄畑はもちろん、クラフトビールを生産しているブルワリーやレストランやバーベキュー場、神谷傳兵衛記念館などがあります。レストランでは牛久ワインや牛久シャトーのビールを味わいながらおいしい料理を楽しめます。敷地なの中を散策するのもよいでしょう。お土産を買う施設もあり、ワインは試飲を行ったうえで、好きな味のものを買うことができます。歴史を感じる美しい建物を眺めながらビールやワインを堪能する優雅な時間を過ごすことができます。年末年始以外は無休ですので、カップルやご家族でぜひ訪れてみてください。

今回は茨城県の牛久にあるおすすめの観光スポットを紹介しました。首都圏からであれば電車一本でのアクセスの可能ですので、日帰りでも気軽に訪れてみてください。多くの緑がみられ、その中で大仏やワインなどの自然と融合した観光スポットを楽しむことができます。まだまだ知られていない牛久の魅力をぜひ味わってみてください。

関連記事一覧