ここだけは外せない!タイ・バンコクのおすすめ観光スポット2選

アジア
タイは“微笑みの国”と言われるほど、優しく友好的な雰囲気が漂う国で、一度旅行に行った人がまた訪れたくなるほどアジアの中でも魅力的な国の1つです。その首都である「バンコク」は観光しやすい場所ですので、タイ初心者の旅行先としてもおすすめです。
そこで、バンコクに旅行で訪れた際には、ここだけはおさえておくべきというオススメの場所を2つご紹介します。

バンコク3大寺院巡り

タイは仏教の国なので、バンコクを訪れた際に行っておきたいのが寺院です。その中でも有名なのが「ワット・プラケオ」・「ワット・ポー」・「ワットアルン」のバンコクを代表する3大寺院です。この3つの寺院はチャオプラヤー川を挟んで近くに集まっています。
「ワット・プラケオ」は別名“エメラルド寺院”とも言われており、ここには翡翠でできた仏像が祀られています。この仏像には謎が多いとされており、とても神秘的な雰囲気は一見の価値ありです。
「ワット・ポー」はタイ古式マッサージの施術が受けられることでも有名で、こちらで本場のマッサージを体験するのもおすすめです。
「ワット・アルンは」三島由紀夫の「暁の寺」の題材にもなった寺院で、夜になってライトアップされるとオレンジ色の光を放ち一際輝いて見えます。塔には陶器の破片が埋め込まれており、独自のデザインで彩られてるのが特徴です。

水上マーケットを体験

観光する上で是非訪れておきたいのが、「水上マーケット」です。
運河の付近で生活してきた人にとってこれは生活の一部なのですが、他国の人にとってはとても珍しい光景だったため、人気観光スポットとなりました。
船の上では物を売っているだけでなく、その場で料理をしてお客に振舞っている人もいます。この舟を操作しながら器用に料理をする姿には、訪れた観光客の多くが驚きます。
この水上マーケットには、小規模なものから大規模なものまで数多くありますが、1番有名なのが「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」です。バンコクからだと少し離れていますが、早起きしてでも行ってみる価値はあります。ここは日本人も多く訪れる観光スポットですので、日本語を話せる現地の人がたくさんいます。ですので、気軽に買い物を楽しむことができます。

タイ・バンコクのおさえておくべき観光スポットについてご説明しましたが、いかがだったでしょうか?バンコクは日本からのアクセスも良く、物価も安いため毎年たくさんの人が旅行で訪れています。そしてリピーターが多いのも特徴で、一度行くとその魅力にはまってしまう人も多くいます。まだ行ったことがないという人も、これを参考に是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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