静岡を代表する人気スポット!?修善寺3選をご紹介!

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修善寺と聞いた際に、温泉地や寺院がある場所、伊豆の中部に位置するエリアなど様々なイメージが浮かんで来る人は多いのではないでしょうか。静岡県に属するエリアではあるけれども、東京からのアクセスにも便利な場所、日帰りでも楽しめるけれどもゆっくり自然を満喫したいなら1泊2日で出かけるのがおすすめ、こちらでおすすめ3選をご紹介することにしましょう。

正式な呼称は福地山修禅萬安禅寺

修善寺は静岡県の伊豆半島北部エリアの総称であり、その中には寺院の名称をはじめ、温泉地や駅名などいくつかの種類があります。その中でも修善寺は寺院の名称としても知られていますが、曹洞宗の寺院であり正式名称は「福地山修禅萬安禅寺」、大同2年に弘法大師によって開創されたお寺です。歴史の中では幾度の焼失を繰り返したけれども、平成19年は開創が1200年目であり、老朽化した本堂や大屋根が修復されてました。境内には、修禅寺本堂や鐘楼堂、水屋などがあるのですが修善寺の水屋は温泉で身を温めながら清めて貰えるありがたい温泉といえましょう。

桂川のせせらぎを聞きながら温泉街を散歩

温泉旅館に宿泊すると、浴衣を着て宿が用意している下駄を履いて散歩をしてみたい、このように考える人も多いのではないでしょうか。修善寺温泉は、このような楽しみ方ができる場所でもあり、桂川のせせらぎに耳を澄ませながら温泉街を散歩するのにも最適です。川のせせらぎと下駄の音は、温泉地に来なければ味わうことができない醍醐味といえましょう。修善寺温泉街の歴史は西暦807から、寺院と同じく1200年目の節目を迎えており修善寺温泉は日本百名湯に選ばれている単純泉質、体にやさしく刺激が少ないのが特徴です。

竹林の音と桂川のせせらぎでストレス発散

修善寺温泉バス停から歩いて約5分、ここは桂川沿いにある竹林の小径です。赤蛙公園に抜ける滝下橋までの間を整備した散策路で、石畳の散策路の両側には高さ20mを超えるとされる美しい竹林を見ることができます。風が吹くと竹林は音を鳴らす、これに桂川のせせらぎを聞くと日頃の忙しさを忘れストレス発散にも最適です。また、散策路の中央には竹制の大きな円形のベンチがあり、竹林の中を通り抜ける風を感じながらベンチで休憩することもできます。時期にもよりますが、夜になるとライトアップされて昼間とは全く違った雰囲気も魅力的です。

静岡県の中部、修善寺の中でもおすすめスポット3選をご紹介しました。いずれも修善寺駅からのアクセスに便利な場所にあるスポット、11月に入ると少しずつ山は色づきを見せる、春には新緑といった具合に四季折々の自然を満喫できるのも魅力の一つといえましょう。東京からも日帰りで行くこともできますので週末などぶらり出かけてはいかがでしょうか。

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