神奈川の小田原の行っておきたい観光スポット3選
歴史を感じられる小田原城
小田原城は、北条氏の難攻不落の城として知られる名城です。この城の面白いところは江戸時代に居館部が近代城郭として改修されたという事です。日本の城の中でも、中世城郭と近代城郭が揃っているのは珍しい事となっています。
現在、天守閣には刀剣や古文書などの資料が展示されていて周辺を一望でき、桜の季節にはライトアップが行われるので、桜と城が幻想的な姿を現して、見る者を魅了します。小田原城址公園も、日本のさくら名所100選に選ばれるぐらい、美しい桜の名所です。
駅から近い小田原漁港の朝市
伊東や真鶴や大磯など相模湾や伊豆近海の好漁場を持つ小田原漁港は、毎月第2と第4の土曜日に朝市が行われています。最寄り駅であるJR早川駅から徒歩1分ほどの場所にあるので、とても駅から近い漁港です。
朝市では、漁港で獲れた新鮮な魚やかまぼこ・干物や新鮮な野菜などが販売されており、周辺には、それらを使ったメニューを揃える飲食店や土産物店があるので、魚好きの人には堪らないスポットです。漁港に立ち寄るのであれば、第2・4土曜日がこの場所の魅力を感じられる機会となっています。
色々な花を楽しめる小田原フラワーガーデン
小田原フラワーガーデンは、「花と緑の生活文化の創造」をテーマにした植物公園であり、メイン施設であるトロピカルドーム温室やその他の敷地内の木々は計500種類ぐらいの種類が植えられています。トロピカルドーム温室は、亜熱帯・熱帯で見られる植物が植えられていて、一年中通して楽しめます。
敷地内の木々は桜や梅などがあるので、季節に応じて美しい風景を楽しめる場所として人気があります。フラワーガーデンは、行く度に表情が変わる風景を楽しみたい時に適した観光スポットです。
神奈川県にある小田原は桜の季節を含めて四季折々の美しい風景を見せてくれます。城などの歴史的スポット、新鮮な魚を楽しめる漁港、たくさんの花や木々を楽しめる植物公園というように、ちょっとした旅行気分を味わうのには、とても良い場所です。関東圏に住んでいるのであれば、アクセスがし易いというのも良い点でしょう。
