山梨県の著名な観光名所「小淵沢」周辺のおすすめスポット2選

中部
山梨県は富士山のお膝元であり、豊かな自然が広がっている地域です。中部に位置する小淵沢は特に県内有数の観光地となっており、年間を通して全国各地かた大勢の観光客が訪れて大変な賑わいを見えています。ここでは小淵沢を訪れたら一度は行きたいおすすめスポットを2選ご紹介するので、これから訪れようという方の参考になれば幸いです。

美しい花々が咲き誇る「花鳥植物園」

山梨県有数の観光地・小淵沢の中でも著名な観光スポットが「花鳥植物園」です。1991年に誕生した町営植物園となっており、約2,400平方メートルの広大な敷地を有しています。春なら園内に計200万本もの本数で植えられている桜の美しい姿を目にすることができ、夏はヒマワリ・秋はコスモスなど年間をとして色んな花を愛でることができるところです。植物園の中心部には「モネの池」と呼ばれている池があり、フランスの著名な画家・モネの蓮池という絵画と瓜二つな景色を目にできます。JR小淵沢駅からバスで約20分で向かうことができ、毎週月曜日が休館日です。園内にはビジターセンターやレストランがあるので、観光をしつつお土産を購入したり、地域の名物である白ワインなどを堪能することもできます。家族連れで楽しめるスポットです。

美人の湯と呼ばれる「納谷温泉」

小淵沢の西部、駒ケ岳の麓なる温泉地「納谷温泉」は別名・美人の湯という愛称で呼ばれているところです。計10件の観光ホテルや旅館があり、長期休暇の期間は関東方面から大勢の宿泊客が訪れています。ナトリウム温泉となっているのが特徴で、源泉かけ流しとなっているのも特徴です。乳白色の色をしており、ナトリウムの効果で美白になれると女性の間で大変人気があります。温泉地には土産物店やカフェ・工芸品を販売するショップなどがあり、丸一日ここで過ごせることでしょう。毎年冬になるとスキー場もオープンするため、年間を通して訪れる方が後を絶ちません。JR小淵沢駅からバスまたはタクシーを利用して30分で行くことができ、休日は直行バスが1日に計10本運行をされています。山梨県中部を観光する際の拠点にしてもいいでしょう。

以上、山梨県中部の小淵沢のおすすめ観光地2選の紹介でした。関東から鉄道を利用して約1時間半で訪れられるスポットで、日本アルプスと富士山の共演を目にすることもできます。豊かな自然を満喫しつつ、美人の湯と呼ばれる温泉も堪能できるので、ご家族やお友達を日頃の疲れを癒す旅の目的地にしてみるのもいいでしょう。

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