神奈川の箱根の2選は広大な敷地が特徴でございます
彫刻の森美術館で子供も満足
彫刻の森美術館は箱根登山鉄道の彫刻の森駅前に存在し、敷地内には複数の建物と広大な屋外展示物で成り立っています。いずれも展示物の大半は芸術作品です。芸術作品の一部では名前だけは聞いたことのある著名人も含まれています。そのうちの1つはピカソ館となっていて、文字通りピカソの作品が多数展示されています。ただし館内では勝手に写真撮影しないように職員が常駐して監視中です。広大な敷地のために単に急いで歩いて1周するだけでも30分以上はかかります。途中で立ち止まってまともに見学しようとすれば2時間以上かかります。建物は複数ありまして、飲食できる建物や子供たちが遊ぶための建物など様々です。屋外では芸術作品だけでなく、足湯できるコーナーや子供たちが遊べるしゃぼん玉のお城や迷路などもあります。
芦ノ湖が一望できる箱根関所資料館
数ある神奈川県の箱根の観光地の中から選んだ2つのうちの1つは箱根関所資料館です。箱根関所資料館は江戸時代に存在した箱根の関所の様子を可能な限り再現した資料館です。資料館は芦ノ湖の近くにあり敷地内から芦ノ湖を一望することができます。入り口を入ると近代的な建物の内部で古文書などいろんな展示物を眺めます。そのあとに屋外に出て獄屋や休憩所など再現した当時の建物を中や外側から眺めたり、関所の番人の姿や労働中や生活の様子を知ることが可能です。ただし関所番人の着物の色などは不明なので青白っぽい色で表現されています。その番人の色が資料館の見どころの1つです。芦ノ湖や航行する観光船を眺められる一番上の地点には遠見番所という監視するための建物が設置されていますが遠見番所の建物内には入れません。入場料金は大人500円で標準的な見学時間は約1時間ですが、場内での飲食は基本禁止です。
箱根は数多くの数えきれない観光地がありますが、ここで選んだ2つの観光施設は屋外での見学が必要なので行くときには雨が降らない時期を選ぶ、傘を用意するなどの工夫が必要です。彫刻の森美術館はと登山鉄道の駅の近くですが、箱根関所資料館は駅から離れてるので車がない場合はバスでアクセスすることになります。いずれも時間的に余裕を持つことが大事です。