中央アフリカのバンギに行くならば絶対に言っておきたい観光地2選

アフリカ
日本には様々な観光地がりますが、世界にもそれ以上の観光地がたくさんあります。日本人があまり行かない場所としては、アフリカ大陸の中央アフリカにあるバンギと呼ばれる所になります。この場所は危険な地域としても知られていますが、実際には場所さえ間違えなければそれほど危険ではありません。
では、中央アフリカのバンギにはどのようなスポットがあるでしょうか。

自然が織りなす世界を一目見たいなら

バンギでは様々な自然がありますが、その中でもひときわ有名なのがウバンギ川とよばれる所になります。これは国画会の国境の川になりますので渡ったりすることはできませんが、300キロ以上にわたり上を流れる川として有名です。重要な交通路で、日本の江戸時代のように小さな小舟で漁をしている人や国境を渡ろうとしている人もいます。川の広さはとても広く、向うの方がかすんで見えるほどです。
夕日が浮かんでいる姿はとても美しく、バンギをはじめとするアフリカでなければなかなか味わうことができない光景といえるかもしれません。
観光地として知られていますので、川に突き出しているレストランや宿泊施設も多数あります。普段見ることができない広大な自然を見ながら1日を現地でゆっくり過ごしてみるのも悪くはないでしょう。

キリスト教の歴史を知ることが可能

アフリカは、もともとキリスト教をなどはりませんでしたが、大航海時代に西洋の侵略によりキリスト教がひろまりました。現在でもその歴史の片りんを見ることができます。どのような歴史があと凝っているかといえば、一つがキリスト教の教会になります。バンギ大聖堂と呼ばれる立派な建物が存在しているのが特徴です。今から数100年前にフランスの植民地として過ごしてきたこの地域には、赤いレンガで造られた地味な建物が存在しているのが特徴です。
ヨーロッパにあるものとの違いは、若干さびれた感じがあるものの深い歴史が残っており感じる空気が違うことに気がつくはずです。ただ、教会には周辺の平和をにじませる雰囲気があるのも特徴になります。礼拝をする必要がありませんが、観光スポットとして一度は見ておきたいところになります。

アフリカのバンギには、大きな川があります。隣のコンゴ共和国との国境をながれる川でウバンギ川とよばれるかはです。日本の河川とは異なり、緩やかな流れを見ることができるでしょう。
その一方で、歴史的なものを見たいならばバンギ大聖堂を見ておく必要があります。すでに数100年の歴史のある建物で、当時のフランスの植民地時代の建築物が現在でも残されているのは非常に貴重です。

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