青森県八戸市に行くならおすすめの観光スポット3選

北海道・東北
みなさんは八戸市(はちのへし)をご存知でしょうか?
青森県東部に位置する青森市・弘前市に並ぶ青森県の主要都市です。
青森県の観光といえば、弘前市、青森市のねぶたやねぷた、弘前公園の公園の桜祭りなどがよく取り上げられますが、八戸市には二つの都市に負けないくらい魅力的な観光スポットが沢山あるのでぜひ紹介したいと思います。

国内最大級の朝市[館鼻岸壁朝市]

3月中旬頃~12月の毎週日曜日の早朝限定の開催で、普段は漁船が停泊しているだけの漁港に約1キロ、300以上もの店舗が所狭しと並び、観光客は数万人とも言われる巨大な朝市です。
港町の朝市といえば新鮮な魚介類というイメージがありますが、地元の有名な唐揚げやインド人が作る本格的なカレー、工芸品や骨董品を等ジャンルにとらわれない様々な店舗が出店しています。
まさに何でもありの朝市の光景には飽きることなく圧倒されます。
食べ歩きやお土産など楽しみ方は様々です。

まるで異国の風景、種差海岸

種差海岸は天然芝生が一面にひろがる綺麗な海岸です。
東日本大震災後に再編された「三陸復興国立公園」の中にある国の名勝地です。
種差海岸には650種を超える植物が自生すると言われ、季節ごとに多彩な花々が咲きます。
そして海岸線遊歩道から見える岩は長年の波の侵食で険しい形を成していて荘厳で見応えがあり、花と岩と波の絶妙なコントラストはスコットランドの海岸線のような異国を感じます。
この景色が10キロに渡り続く為、この地でしか味わえない爽快感を得ることができます。

八戸の食が詰まった屋台村

旅行といえば夜の飲みがお楽しみですが、八戸の飲屋街には「みろく横丁」と呼ばれる屋台村があります。八戸の中心街に位置する三日町と六日町を貫く横丁であることからその名が付けられました。横丁には約30店舗の固定屋台が並び、主に郷土料理や海鮮料理などが提供されます。
各店舗の広さは一坪ほどなので、自然と地元の人と観光客との交流が行われ、とても盛り上がり料理と酒をより深くしてくれます。
1日の旅の疲れを吹き飛ばすほどの活気がみろく横丁にはあるので是非立ち寄ってみてください。

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