モザンビークの首都マプトでお勧めなスポット2選をご紹介!

アフリカ
マプトはモザンビーク共和国の首都です。モザンビーク共和国はアフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、マプトがあるのは同国の南端に位置しています。ちなみに、この国は単独で州を構成しているのが特徴です。日本からのマプトへのアクセスは、香港やシンガポールなどを経由する飛行機を使い、一度南アフリカのヨハネスブルグで乗り継ぎになります。

観光スポットの中でも人気が高い場所は?

アフリカと聞くと広大な大地に動物たちなどのイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。マプトはモザンビークの首都でもあり、東京のような賑やかさはありませんが、人々が一生懸命生きている姿を感じさせてくれる魅力を持ちます。ちなみに、マプトはボルトガル語の国、東アフリカの中でもポルトガル語圏は珍しいと言います。南北に細長い国域は移動も大変ですから旅行に出掛ける前に距離感や移動手段をしっかりと確認しておくのがお勧めです。電車を利用した時に必ず訪れることになるのがマプト中央駅、当駅は観光スポットの中でも人気が高い場所の一つです。この駅の魅力はキレイな装飾があること、死ぬまでに一度は訪れたい美しい駅にもノミネートされているとも言われており、気になる人も多いことでしょう。尚、当駅からはジンバブエやスワジランドまで移動が可能です。

リゾート観光も魅力な場所です

インハカ島は離島観光地、マプトからは約35キロ離れた場所に位置する小島で、フェリーを使ってアクセス可能です。距離的にもそれほど遠くはない、むしろ首都近くにこんなにきれいな海が広がっているのかと感動させられるのもインハカ島の魅力です。バザルート諸島はそれ程近くにある離島ではありませんが、ビランクーロからボートを利用してのアクセスができる島で、インハカ島同様に透明度の高い海が魅力です。こちらの島をお勧めする理由の一つに、観光客が比較的少なく静かな時間を過ごせる点が挙げられます。特にシュノーケリングを楽しみたい時など、他の人がいない海で仲間同士、カップル同士で水中を泳ぐ魚の観察もできます。さらに、エメラルドグリーンの海、透き通るような白砂浜は、人がいない時であれば完全なプライベート感を満喫することも可能です。

東アフリカのモザンビークの首都でもあるマプトは野生の動物たちがいる場所もあれば、都心部の賑わいを感じさせる場所もあります。さらに、離島に出掛ければプライベート感を楽しめるビーチもあるなど、じっくりと時間を掛けて回りたい国と考える人も多いのではないでしょうか。尚、マプト観光には色々なツアーが用意されているので事前にツアーを申し込んでおくのがお勧めです。

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