島根県の旅行なら松江がお勧め!?思い出に残る3選をご紹介!

中国地方
松江市は島根県東部に位置する人口約204,000人(2018年10月時点)の都市です。北側は日本海に面する島根半島の北山産地、宍道湖や中海、南側は中国山地に挟まれているなどの特徴を持つ中国地方の一つです。中国地方の中でも松江市は松江城を初め、玉造温泉や宍道湖などの観光スポットを持つエリアでもあるのです。

有名スポットでも新しい発見があります

観光地に訪れると有名スポットなので外せないと考える人は多いのではないでしょうか。しかし、有名スポットでも実際に行ってみるとたいしたことがない、想像していたものとは異なり面白みに欠けてしまうと感じたことがある人も多いと言えましょう。松江城は堀尾吉晴が築城したと言われている五層の城で、国内に存在する城の中では数少ない江戸時代の面影が残されているお城です。ちなみに、このお城は別名千鳥城とも呼ばれ、天守は国宝に指定が行われており、城跡も国の史跡に指定されているなど、松江城は新しい発見ができるスポットの一つです。

温泉があると旅行も楽しみが広がります

松江にはいくつかの温泉地がありますが、その中でも有数の温泉地と言えば玉造温泉です。玉造温泉は平安時代より三名泉とされ、規模および歴史は島根県随一の温泉で、兵庫県豊岡市の城崎温泉を初め、鳥取県米子市の皆生温泉、鳥取県東伯郡三朝町の三朝温泉などと共に山陰を代表する温泉地です。尚、玉造温泉は松江城や出雲大社などへのアクセスに便利な場所に位置しており、当エリアの観光の拠点として選ぶ人も少なくありません。歓楽色がないのも魅力でもあり、歴史を重んじた落ち着いたお勧めの温泉地と言えましょう。

宍道湖は出雲市にもまたがる湖です

松江市は西側に宍道湖、東側に中海が隣接している地形を持ちます。宍道湖は隣接する出雲市との境に位置する湖で日本百景の一つに数えられています。宍道湖は有名な湖ではありますが、この中には嫁ヶ島と呼ばれている小さな島があり、この島は宍道湖に沈む夕日と一体となり映える島などの特徴を持ちます。最近はデジタルカメラを利用される人も多いかと思われますが、松江市に観光で訪れた際には、この夕日と一体となり見える景色を収めて見ては如何でしょうか。ちなみに、嫁ヶ島は陸地から比較的近い場所にありますが、夕日スポットとして人気を集めています。

松江には宍道子やお城、玉造温泉などの定番スポットがありますし、地元の人に聞けば色々なお勧めスポットの紹介も受けることができます。由志園や美保神社、宍道大橋などの観光スポットもあります。由志園は冬になるとイルミネーションで飾られ、息を飲む美しさを楽しむことができる人気スポットです。旅行に出掛ける前にチェックしておくと良いでしょう。

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