山口県岩国市内にある観光スポット3選を見て回る
歴史的にも有名な錦帯橋とは
山口県岩国市の観光スポットの1つは、錦帯橋と呼ばれるところです。この観光スポットには行ったことがない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれません。この橋が観光スポットになっている理由の1つは、まず歴史の古いものだからです。1600年代の後半ごろに作られた橋の1つで、現在は補修をしながら当時の状態を維持しています。木造でありながら、そこに人が通るため定期的に補修をしなければいけません。人間は通れますが、自動車等は通ることができないことを知っておきましょう。
一度は見ておきたい岩国城とは
岩国市内の観光スポットの1つに、岩国城があります。日本全国にお城はありますが、岩国城は中国地方の中でも比較的新しい時代にできたお城の1つです。この後が1608年に建立された山城となっています。当時の姿を現在に残しているかと言えばそのような事はなく、江戸時代の一国一城制度より取り壊しが行われました。この制度は、1つの国に1つの後しかあってはならないと言う制度です。そのため、岩国城は取り壊されてしまいましたが、昭和37年に再建されました。比較的綺麗な姿で現在を当時の天守閣の形を示しています。
知っておきたい岩国ロープウェイ
この地域は、平地があるだけでなく小高い山がいくつかある場所になります。小高い山からの眺めは最高で、街並みと錦川がきれいに見えるのが特徴でしょう。山に登り絶景を眺めるためには、山登りをしなければいけないかと言えばそのような事はなく、ロープウェーを使うことで街並みを眺めることが可能です。ロープウェーは、市街地からお城まで行くためのロープウェーになります。
上からは、当時の城下町を見渡すことができ歴史好きならばぜひ一度は利用しておきたい場所の1つです。
山口県の岩国市に行く場合には、いくつかの観光スポットがあります。その中で比較的有名なのは、錦帯橋と呼ばれる木造で建築された橋です。それ以外にも、江戸時代に建築されたお城が存在しています。お城は戦いの時に攻め込まれにくい山城となっており、そこに登るためにはロープウェーを利用する必要があり、そこから眺める景色も絶景と言えるでしょう。