島根県安来にある観光スポット3選を知っておこう
安来の魅力を十分に味わいたい場合
安来の観光スポットの1つ目は、月山富田城後です。この後は、戦国時代の尼子氏が支配していたお城の1つです。山城と言われており、登るのが非常に大変なお城の1つと言っても良いでしょう。現在は、天守閣等はありませんが戦国時代は難攻不落の証として知られており、落城する事はありませんでした。1934年に国の史跡に指定されており、2006年には日本名城100選に選ばれるほどとなっています。城跡は石垣と尼子や山中氏の銅像があり周辺は春になると桜が満開で美しいところです。
足立美術館も魅力的な場所の1つ
観光する場合でも、外ばかりだと雨が降った時に行く場所がなくなってしまいます。そこで、室内の観光スポットも1つ知っておくと良いかもしれません。その一つが、足立美術館と呼ばれるところです。美術館の庭には、かなり広い日本庭園が広がっています。春から秋にかけては芝生が整えられており、きれいな緑を一面に感じることができるでしょう。遠くの風景と近くの風景がうまく混ざり、魅力的な庭を演出しています。
室内は季節によって展示物は違うものの、一般的には周辺の歴史に関する展示物があります。
鷹入滝を見ると癒される
安来は、自然が豊かな場所として知られていますが、自然の代表的なものの1つが鷹入滝と呼ばれるところです。高さはそれほど高くないものの、標高はそれなりに高いため到達するまでは少し大変です。近くまでバスや自動車で行くことができますが、途中から歩くことになるでしょう。天気の良い日は、滝のマイナスイオンと太陽の両方を浴びることができ、リフレッシュするのは間違いないところです。
滝は3段になっており平成の名水100選にも選定されるほどきれいな水です。高さは10メートルほどですが、滝壺の前には伝説の女神の祠が存在しています。
中国地方にある島根県安来はいくつかの観光地があります。例えば、月山富田城などは戦国時代の歴史を味わうことができる場所です。また、足立美術館などもあり綺麗な庭を眺めることもできます。自然が豊かな所になるため、至るところに川がありますが奥のほうに入っていくと鷹入滝が存在しており、マイナスイオンを浴びることでリフレッシュできます。