大分県中津市の観光名所を3選ご紹介します!
歴史を学べる中津城!
中津のシンボルともいえる中津城は、1587年に築城が始まったお城です。城主が移り変わりながら再建されていきました。現在の中津城は5階建て高さは23mで5層の天守閣が新改され、衣装、刀剣、陣道具、古文書などが展示される資料館としも公開されています。歴史を感じさせるものがたくさん展示されているので、歴史やお城が好きな人にはたまらない場所でもあり、時代のながれを深く感じられる場所になっています。お城まわりを散策するのも情景があり、ゆったりとした時間を過ごすには最適なスポットです。
写真映えする青の洞門
菊池寛の「恩讐の彼方に」でも有名な青の洞門は、約30年の歳月をかけて完成したものです。長さは約342mでその内トンネル部分は144mです。日本初となる有料道路とも言われています。トンネル内部には今でも残るノミ跡がはっきりと確認できるので見どころの1つとなっています。観光シーズンには観光客で多くなるスポットで、ドライブの合間に降りて歩いて散策をするという人が多いです。紅葉の季節などには、トンネルとイチョウのコントラストに目を惹かれ写真を撮影する人で溢れるほどです。
福澤諭吉旧居・福澤記念館は外せない
福澤諭吉旧居・福澤記念館は「学問のすすめ」で有名な福沢諭吉の記念館です。福沢諭吉の歴史を感じられ、当時の生活の風景を知ることができます。生まれた家は昔ながらのかやぶき屋根で、ここの生活からどうやって現在の福沢諭吉になっていたのかがわかります。生い立ちやどんなことをしてきたかなどの詳細を知ることができるので面白いです。ただの記念館ではなく見る人を楽しませる工夫もされているので、より楽しめることでしょう。より福沢諭吉に興味を持てるしグッズ購入もできますよ。
九州の大分県中津市は歴史を感じられるスポットがたくさんあります。ゆったりと中津城を散策し写真映えする青の洞門で一休みし、福澤諭吉旧居・福澤記念館で福沢諭吉のルーツを知る、という観光ツアーも組むことができます。中津市は癒し空間を提供してくれるスポットです。忙しい毎日に疲れた際は、ゆっくりと時を忘れて過ごせる旅に出てみてはいかがでしょうか。