タイのアユタヤは見どころ満載!吟味を重ねた3選はコレだ!

アジア
海外旅行が趣味だという人は大勢いますが、日本から気軽に行かれるアジアの国のひとつにタイがあります。首都バンコクは観光もグルメも充実していますが、バンコクからそれほど遠くない、古都と呼ばれるアユタヤにも是非一度は足を運んでみたいものですよね。日帰りの小旅行で見どころ満載のアユタヤには、どんな魅力があるのでしょうか。

ワット・プラ・マハータートは基本でしょ?

まず最初に訪れたいのが、ワット・プラ・マハータートです。タイに興味がある人なら、パンフレット等で首がない仏像の写真を見たことがあるかもしれません。また、木の根っこに包まれた仏頭があることでも有名です。何とも言えない神秘をたたえていますよね。写真に収める際には、必ず仏頭を見上げる位置から撮影するようにしてくださいね。その昔は、てっぺんが黄金色に輝いていたという仏塔も、現在は傾いています。長い歴史の流れを感じさせるこの場所で、アユタヤの過去に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

巨大涅槃像に会いに行こう!

ちょっとユニークな仏像に出会いたいのならば、是非ワット・ヤイ・チャイ・モンコンを訪れることをおススメします。ここはビルマの攻撃を逃れることが出来たので、破損が少ないうえ日本ではお目にかかれないような巨大な涅槃仏の姿が見られます。ちょっとお顔に注目してみてください。とても穏やかな優しいお顔で、きっと心が癒されますよ。
ここはパワースポットとしても有名で、仏像の足の裏にコインを貼ってお願いをすると、願ごとが叶うと言われています。お願いしたいことがある人にとっては、外せない場所ですよね。

バーン・パイン離宮でセレブな気分を!

タイに来てから寺院や仏像ばかりで、ちょっと飽きてしまったという人にはアユタヤのバーン・パイン離宮がおススメです。ここは王族の別荘として使用されていて、各国の要人のための迎賓館としての役目も果たしています。なので、服装チェックは厳しく露出の多い服装はNGなので気をつけてくださいね。
中には西洋風なような中華風なような美しい建物があり、ちょっとタイに来たことを忘れてしまいそうです。離宮内の公園には像を形どった植木が訪れる人を歓迎してくれますよ。たくさん植えられているマンゴーの木が南国らしさを醸し出しています。

アユタヤにはこの他にもたくさんの見どころがあります。効率良くツアーに入って観光するもよし、自分で自由に回るもよしの素敵な観光スポットです。アジアを旅行する計画を立てているのならば、是非1日アユタヤを訪れてみてはいかがでしょうか。日本の京都のような古都と言われるアユタヤは、タイの違った一面を見せてくれるでしょう。

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