歴史と自然が満喫できる!福島旅行で外せない観光地3選!

北海道・東北
福島県には美味しい食べ物や名所がたくさんあるので、遠くから訪れる旅行客も多いです。東北旅行で福島県に行くのであれば、事前に外せない観光地を押さえておきましょう。この場所では歴史的なスポットから自然たっぷりのスポットまで楽しむことができます。特に外せない観光地を紹介するので、福島旅行の際にはぜひ足を運んでみるようにしてください。

南会津郡下郷町「大内宿」

大内宿は南会津にあり、国選重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ道の宿場町として栄えた重要な場所です。現在に至るまで、江戸時代の面影がそのままの状態で残されており、街道に沿って建ち並ぶ茅葺屋根の民家を眺めることができます。様々なお店が立ち並んでいるので、名物を味わったり展示品を見たりすることが可能です。夏の半夏まつり、冬の雪まつりなど、季節によっては楽しいイベントに参加することができるので、こういったタイミングを狙うこともおすすめだと言えます。

田村市「あぶくま洞」

田村市にあるあぶくま洞は、約8,000年の長い歳月をかけてつくられた鍾乳洞です。全長は600mであり、洞内には多種多様な鍾乳石が続いています。東洋一と言われるほどであり、鍾乳洞好きの人はもちろんですが、初めて鍾乳洞を訪れた人でも感動すること間違いなしです。日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムを導入した、月の世界と呼ばれる神秘的なスポットなどを楽しむことができます。県内唯一の恋人の聖地としても認定されているので、カップルからも人気の場所です。

耶麻郡北塩原村「五色沼」

神秘の湖沼として知られている五色沼は、2016年のミシュラン・グリーンガイドにて1つ星に認定されました。正確には五色沼湖沼群という名前であり、多数の湖沼の総称です。沼によってエメラルドグリーンやエメラルドブルー、ターコイズブルーやコバルトブルー、パステルブルーなどと色が違っています。自然がつくり出したとは思えないほどの綺麗な色であり、神秘的で幻想的な空間を楽しむことが可能です。色が異なる要因は天候や季節、角度や火山性物質など様々であり、福島県に訪れるたびに違う表情を見せてくれるでしょう。

福島県にはたくさんの観光スポットがありますが、歴史や自然が満喫できる観光スポットの人気が高い傾向があります。過去にタイムスリップしたような場所、現実世界とは思えないような美しい場所を満喫することができるはずです。東北旅行で福島県に足を運ぶのであれば、紹介した観光スポットへ足を運ぶことも検討してみてください。

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