韓国のソウルにあるオススメな観光スポット3選

東京から約2時間半という近さで、外国でありながらも訪れやすいところにあるアジアの韓国は、近年、日本からも多くの旅行者が訪れている人気のエリアです。首都であるソウルは観光を楽しめる場所が多くあり、初めて訪れた人でも楽しめるスポットがたくさんあります。
今回はソウルの観光スポットやその魅力についてご紹介します。

朝鮮王朝の王宮・景福宮

朝鮮王朝の初代国王だった李成桂によって1395年にソウルに造られたのが「景福宮」という王宮です。今でも光化門や勤政殿といった建物が残っていてその姿を見ることができるようになっています。特に光化門は良く知られた有名な門で、韓国の王宮といえばこれというイメージを持たれることも少なくありません。さらに内部には美しい庭園もあり、見どころの1つして人気を集めているのでぜひ立ち寄りたいところです。写真映えもするスポットが多くある、おススメの観光名所です。

ロケ地としても有名なロッテワールド

ソウルの観光名所として人気を集めている施設の1つには「ロッテワールド」も挙げられます。1989年にオープンしたテーマパークで、首都の近郊の地域においては三大娯楽施設の1つに数えられている名所の1つとなっています。屋内エリアと屋外エリアがあり、それぞれ違った魅力がある施設です。子ども連れにもぴったりですが、このテーマパークはテレビドラマのロケ地としてたびたび撮影に使われているので、韓国ドラマのファンにとっては聖地巡礼を楽しむことができるでしょう。

眺望を楽しめるNソウルタワー

景福宮と並んで、ソウル市内にある観光名所として知られているところには「Nソウルタワー」が挙げられます。このタワーは南山公園にある建造物で、かつては「南山タワー」と呼ばれていました。タワー自体は236.7メートルですが、南山の頂上にあるので海抜からは479.7メートルの高さになります。昼間の眺望も魅力的ですが、夜景はまた格別です。展望台から明かりが点いた夜の市街地を一望することができます。山頂まではバスやケーブルカーで訪れ、タワー入り口から登りましょう。

韓国のソウルにある、オススメの観光スポットについてご紹介しました。眺望を楽しめるタワーから長い歴史が身近に感じられる王宮などまでソウルには多くの見どころがあるので、韓国旅行の観光には欠かせないという人も多い街です。旅行を計画しているのなら、ぜひソウル市内にある数々の名所も訪れてみてはいかがでしょうか。