ニューヨークの中心地・ソーホーのおすすめ観光地3選を紹介

アメリカ
ソーホーはニューヨーク(NY)のマンハッタン区ダウンタウン地域にある場所で、NYの中心地として機能しています。アメリカでもっとも活気がある街とも言われており、ファッション・文化の流行発信地でもある場所です。多くの観光客が訪れる地域で賑わいもあり、この一帯のおすすめ観光地をここで一挙公開して旅のイメージを膨らませましょう。

ニューヨークを代表するハウストン通り

「ハウストン通り」は、ソーホーの真ん中にある大通りです。全長12kmの6車線の道路で、イースト川からハドソン川まで伸びています。両側には有名なブランド品店やオープンテラ席があるカフェが軒を連ねており、観光客と地元民で連日賑わいを見せている通りです。街路樹はポプラとなっており、ニューヨークのシンボルツリーがあるのも特徴です。毎年12月になると一斉にクリスマスイルミネーションがなされ、幻想的な光景を目の当たりに出来ます。地下鉄の駅があるので、アクセスしやすい場所です。

メトロポリタン美術館

ニューヨークはもちろんこと、アメリカを代表する観光名所が「メトロポリタン美術館」です。ソーホーの中心部にあり、約6,500平方メートルの延床面積となっている世界最大級の美術館です。近代史に登場する蒸気機関車から恐竜・植物・絵画など、所蔵品が多岐にわたっており、1日で全フロアを見て回れないとも言われています。館内は英語だけでなく日本語、中国語・フランス語など計10か国語の表記があり、世界中から訪れる観光客に配慮されていることが伺えます。地下鉄スプリング・ストリート駅から徒歩2分の位置にある美術館です。

最古のライブハウス・キャストアイアン

「キャストアイアン」は、アメリカ最古のライブハウスで、1888年に建設されました。現在も使用されており、ロックバンドやジャズの演奏を楽しむことが可能です。独立戦争時代に建設され、初代大統領のジョージ・ワシントンやリンカーンも訪れたことがあるほどの名高いライブハウスとなっています。重要歴史建造物にも指定されており、館内の内装は建設された当時のまま保存されています。周辺を高層ビルに囲まれた一角ありますが、この建物だけは今も古き良きアメリカの趣を残しているのが特徴です。

以上、アメリカ・ニューヨークの中心部にあるソーホーのおすすめ観光地の紹介でした。世界各国から観光客が訪れるNYの中でも、有名な観光地が密集しているエリアです。ソーホーは世界の文化・ファッションの発祥地であり、歴史的建造物を残してる場所でもあります。幅広い年代の方が訪れても楽しめる場所といえるでしょう。

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