ビクトリアフォールズ周辺のケニアでおすすめの穴場観光地3選を一挙公開!
落差340mからザンビア川へダイブ!
ビクトリアフォールズのケニア側を流れてるザンビア川には、落差340mの吊り橋から川に向かってバンジージャンプを楽しめる「スカイ・リム」というアクティビティがあります。世界でもっとも高い位置からバンジージャンプができることでギネスブックにも登録されており、これをお目当てにした観光客も世界各地から訪れているほど。ひとりで体験するのが怖い場合は、現地スタッフと一緒に安全帯を装着してバンジージャンプをおこなえます。ビクトリアフォールズの滝を背にしてダイブができ、絶景も堪能できます。
原住民の暮らしを体験できる村
約2,000年前からケニアで暮らしているマサイ族の暮らしを観光客も体験できる「マサイ・ヴィレッジ」は、2001年にケニアに誕生した観光スポットです。ビクトリアフォールズから南東へ約50kmの位置にあり、実際にマサイ族が暮らしている村に併設されているので、リアルな生活体験ができる場所といえます。狩猟や釣り・果実採集などを満喫しながら滞在することができるアクティビティで、1泊2日で80ドル(日本円で約9,000円)というお手頃価格も嬉しいところです。
美しいエメラルドグリーンの湖
マサイ・ヴィレッジから15kmの位置にある「ナイバシャ湖」は人工的に造られた湖で、エメラルドグリーンの湖面が幻想的な風景を見せています。18世紀から19世紀初頭までダイヤモンド採掘がなされていた場所であり、その採掘跡に地下水が流れ込んで湖を形成しました。現在は観光スポットとなっており、サファリボートに乗って周遊を楽しむことも可能です。また、観光シーズンの10月から2月の間は気球が約100機停留しており、上空からマサイ・ヴィレッジやサファリの景色も眺められます。
以上、アフリカ・ケニア周辺のおすすめ穴場観光地3選の紹介でした。雄大な自然を楽しめる場所が多く、さらにマサイ・ヴィレッジのように原住民の暮らしを実際に体験できる貴重なスポットもあります。日頃都会で暮らしてると目にすることができない自然と原住民の原始的な暮らしを体験すれば、新しい価値観を発見できることでしょう。