サハラ砂漠すぐそばのモロッコはメルズーカを旅行したときの楽しみ方2選

アフリカ
アフリカ都言えば世界最大のサハラ砂漠が広がることで有名です。灼熱の太陽と砂だけが延々と広がるイメージが強いかもしれません。しかし実際に訪れてみると、日本国内では味わうことの出来ない雄大な自然の息吹を全身で感じることができるはずです。中でも最大のオアシスともわれるのがアフリカ北部に位置するモロッコのメルズーカになります。

サハラ砂漠を実際に散歩してみる

メルズーガはアフリカ大陸北西部に位置するモロッコのなかでも南東部にある小さな村です。アルジェリア国境に近く、人口も少ない村ですが世界的観光スポットとして注目を集めるのはサハラ砂漠に抱かれたかのような立地にあるといっても過言ではありません。アクセスするには近隣の大都市マラケシュからでも、定期バスに乗車して12時間以上かかりますが、到着後すぐに視界に入ってくるのはサハラ砂漠に広がる砂丘です。メルズーカそのものは数件の商店や食堂があるだけの小さな町ですが、付近の荒野に足をふみれるとそこは世界最大の砂漠であるサハラです。
実際に歩みを進めてみると、目前に控えていたかのような印象の砂丘までの距離が意外に遠いのに気付くはずです。赦免を歩くときはかなり足をとられるので、砂漠ならではのある着心地でサハラ砂漠に訪問したことを改めて実感できるでしょう。

メルズーカ近隣のキャンプでの宿泊体験

メルズーカを世界的知名度を獲得しているのは、アフリカ最大のサハラ砂漠を訪問できるだけでなく、実際にキャンプして砂漠で宿泊体験をできることです。砂漠でのキャンプとなると、どこかサバイバルをする過酷な印象を持つかもしれませんが、意想外に快適です。砂漠の環境に適合したラクダに実を乗せて、メルズーカを出発してゆられること1時間半ほどでキャンプ場に到着します。シャワーやエアコンは備え付けられていませんが、太陽光発電で電気も利用できるというすぐれもの。
ディナーにはモロッコ料理でおなじみのクスクスをはじめとしてタジン鍋を利用したメニューの数々に、地元民のベルベル人の羊肉料理など、昨今日本でも知られるようになったモロッコ料理を堪能できます。
そして演奏されるベルベル音楽を耳にしんがら、サハラの夜空を目にすればアフリカの雄渾な自然を全身で体感できるはずです。

モロッコはメルズーカは、サハラ砂漠のただなかにあるオアシスの村です。大都市マラケシュからバスで12時間以上の場所に立地していますが、世界的知名度を獲得しているのはサハラ砂漠の一日の移り変わりを目の当たりにできるからです。メルズーカを訪問したらぜひ体験したいのが、近隣でのキャンプです。サハラ砂漠の時間の移ろいと自然、そして地元料理を堪能できるのが醍醐味です。

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